1.7.8 RAID Managerのエラーログからエラーコードを特定する
背景
RAID Managerを使用すると、次のどれかを参照してエラーの原因を特定できます。
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RAID Managerの画面に表示されたログ
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RAID Manager操作ログファイルにあるエラーログ。このファイルのデフォルトの格納場所は次のとおりです。
/HORCM/log*/curlog/horcmlog_HOST/horcm.log
- (凡例)
*= インスタンス番号
HOST=ホスト名
RAID Managerのエラーを解決する手順を次に示します。
操作手順
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次のどれかを実行してください
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RAID Manager画面ログを使用している場合は、調査しているエラーコードを特定してください。RAID Manager画面ログにあるエラーコードの例は、次のとおりです。
It was rejected due to SKEY=0x05, ASC=0x20,SSB=0xB9E1,0xB901 on Serial#(64015)
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操作ログファイルを使用している場合は、調査しているエラーコードを特定してください。ログファイルにあるエラーコードの例は次のとおりです。
11:06:03-37897-10413- SSB = 0xb9a0,2089
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SSB1およびSSB2コードを特定してください。上記の両方の例で、これらのコードは等号記号(=)の右側に表示されます。
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SSB1コードは後ろの4桁の英数字から構成され、コンマ(,)の左側に位置します。例:
RAID Manager画面ログではB9E1
操作ログファイルではb9a0
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SSB2コードは、後ろ4桁の英数字から構成され、コンマ(,)の右側に位置します。例:
RAID Manager画面ログでは0xB901
操作ログファイルでは2089
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特定したSSB1/SSB2エラーコードの組み合わせを参照しトラブルシューティングを行ってください。