1.5.24 ShadowImageのReverse CopyおよびQuick Restoreの制限事項
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どちらのReverse ResyncオプションもPSUS状態にあるペアに対して実行できます。
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同じプライマリボリュームを共有するペアは、PSUSまたはPSUEの状態でなければなりません。
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ペアボリュームのどちらかにQuick Formatが実行されている場合、Quick Restore操作は実行できません。
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ペアが、TrueCopyまたはUniversal Replicatorとボリュームを共有している場合で、TCまたはURペアがサスペンドされていない場合、どちらの逆方向の再同期操作も実行できません。
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Reverse Resync操作が行われているときに、ShadowImageのボリュームを使ってTCペアまたはURペアを作成できません。
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Reverse CopyまたはQuick Restoreの操作中に、同じプライマリボリュームを共有する任意のペアを作成、分割、再同期できません。ただし、ペアを解除したり、サスペンドしたりすることはできます。
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プライマリボリュームまたはセカンダリボリュームのどちらか一方だけがDynamic Provisioningの仮想ボリュームのペアには、Quick Restoreは使用できません。また、プライマリボリュームとセカンダリボリュームのどちらかの容量削減機能が有効である場合はQuick Restoreは使用できません。
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ShadowImageペアの場合、対象ペアのプライマリボリュームにThin Imageペアがある場合には、Quick Restoreは使用できません。
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対象ペアのセカンダリボリュームにThin Imageペアがある場合には、Quick Restore は使用できません。