Hitachi

 ローカルレプリケーション クイックリファレンス 


2.11.6 プール容量の縮小を停止する

背景

プール容量の縮小を停止する方法について説明します。

前提条件

操作手順

  1. 次のどれかの方法で、[プール]画面を表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[DPプール]を右クリックし、[System GUI]を選択します。

    Storage Navigatorを使用する場合:

    • [ストレージシステム]ツリーから[プール]を選択します。

  2. 容量の縮小を停止するプールVOLが含まれているプールを選択します。

    プールの情報が表示されます。

  3. [プールボリューム]タブで、プール容量の縮小を停止したいプールボリュームのチェックボックスを選択します。

    複数のプールVOLを選択できます。

  4. 次のどちらかの方法で、[縮小停止]画面を表示します。

    • [プール縮小停止]をクリックします。

    • [アクション]メニューから[プール管理]‐[プール縮小停止]を選択します。

    [縮小停止]画面で、プールボリュームのラジオボタンを選択して[詳細]をクリックすると[プールプロパティ]画面が表示されます。

  5. [縮小停止]画面で、[タスク名]にタスク名を入力します。

  6. [適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。設定した内容はタスクとして キューイングされ、順に実行されます。

    ヒント

    ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリック した後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。

  7. [タスク]画面で、操作結果を確認します。実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したり、キャンセルしたりできます。

[縮小停止]画面および[プールプロパティ]画面については、システム構築ガイドを参照してください。