3.2.13 シュレッディングを[データ消去タスク中断]画面で中断する
背景
シュレッディングを[データ消去タスク中断]画面で中断する手順を次に示します。
- 注意
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中断したシュレッディングは、再開できません。シュレッディングを中断した場合、そのボリュームのデータ消去状況は保証されません。
- メモ
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応答が速いため、通常は[タスク]画面からシュレッディングの中断を実行することを推奨します。
前提条件
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必要なロール:ストレージ管理者(プロビジョニング)ロール
操作手順
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次のどれかの方法で、[データ消去タスク中断]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
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[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[ボリューム]を右クリックし、[System GUI]を選択します。[LDEV]タブで[他のタスク]‐[データ消去タスク中断]をクリックします。
Storage Navigatorの[論理デバイス]画面を使用する場合:
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[ストレージシステム]ツリーから[論理デバイス]を選択して[LDEV]タブを表示します。
[他のタスク]‐[LDEVタスク中断]‐[データ消去タスク中断]をクリックします。
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[アクション]メニューから[論理デバイス管理]‐[データ消去タスク中断]を選択します。
Storage Navigatorの[パリティグループ]画面を使用する場合:
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[ストレージシステム]ツリーから[パリティグループ]を選択して[パリティグループ]タブを表示します。
[他のタスク]‐[データ消去タスク中断]をクリックします。
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[アクション]メニューから[論理デバイス管理]‐[データ消去タスク中断]を選択します。
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表示された内容を確認し、[適用]をクリックします。
シュレッディングが中断されます。
- メモ
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実行中のシュレッディングを中断した場合、[タスク]画面に表示されるシュレッディング実行中のタスクとシュレッディング中断タスクの終了時刻が異なります。時間差は1~10分程度です。シュレッディングが終了したかどうかは、[タスク]画面のシュレッディング実行中のタスクの[状態]が[完了]または[失敗]になっていることで確認してください。
[タスク]画面の詳細についてはHitachi Device Manager - Storage Navigatorユーザガイドを参照してください。