2.2.5 コピー操作からボリュームを保護する(副VOL拒否)
前提条件
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必要なロール:ストレージ管理者(プロビジョニング)ロール
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Storage Navigatorのサブ画面を使用できること(詳細はHitachi Device Manager - Storage NavigatorユーザガイドのStorage Navigatorサブ画面の使い方に関する章を参照)
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次に示すボリュームではないこと。
容量拡張設定が有効なパリティグループに属するボリューム
操作手順
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次のどれかの方法で、[Data Retention]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
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[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムを右クリックし、[その他の機能]を選択します。
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[アクション]メニューから[その他機能管理]―[Data Retention]を選択し、[Data Retention]画面を開きます。
Storage Navigatorを使用する場合:
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[アクション]メニューから[その他機能管理]―[Data Retention]を選択し、[Data Retention]画面を開きます。
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をクリックして、Modifyモードに変更します。
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[LDKC]でLDKCの番号を選択し、[CUグループ]でCUが属するグループを選択して、ツリーでCUを1つ指定します。
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テーブルで、[副VOL]欄に[許可]と表示されているボリュームを選択して右クリックします。複数のボリュームを選択できます。
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ポップアップメニューから[副VOL]-[拒否]を選択します。
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[適用]をクリックし、設定を適用します。
ボリュームをセカンダリボリュームとして使用できるようにするには、ボリュームのアクセス属性をRead/Writeにした上で、副VOL属性を[許可]に設定します。