Hitachi

 ボリュームセキュリティ クイックリファレンス 


1.10.1 ストレージシステム内の暗号化鍵を削除する

背景

未使用鍵(属性が「空き」の暗号化鍵)を削除します。ほかの属性の暗号化鍵は削除できません。

前提条件

操作手順

  1. 次のどちらかの方法で、[暗号化鍵]画面を表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[暗号化鍵]を選択します。

    Storage Navigatorを使用する場合:

    • [管理]ツリーから[暗号化鍵]を選択します。

  2. 画面右側の[暗号化鍵]タブを選択します。

  3. 暗号化鍵のチェックボックスを選択します。

  4. 次のどちらかの方法で、[鍵削除]画面を表示します。

    • [暗号化鍵]タブで[他のタスク]‐[鍵削除]をクリックします。

    • [設定]メニューから[セキュリティ管理]‐[暗号化鍵]‐[鍵削除]を選択します。

    引き続き、暗号化鍵を作成したい場合は、[次へ]をクリックします。

  5. [完了]をクリックします。

    [設定確認]画面が表示されます。

  6. 設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  7. [設定確認]画面の[適用]をクリックします。

    変更内容をストレージシステムに適用するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。

  8. [OK]をクリックします。

    タスクが登録され、[設定確認]画面の[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いている場合は、タスク一覧画面が表示されます。