1.7.1 鍵暗号化鍵を更新する
背景
鍵暗号化鍵を鍵管理サーバで作成している場合、[鍵暗号化鍵更新]画面で鍵暗号化鍵を更新できます。更新鍵暗号化鍵を更新したらすぐに暗号化鍵のバックアップを行ってください。
前提条件
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必要なロール:セキュリティ管理者(参照・編集)ロール
操作手順
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次のどちらかの方法で、[暗号化鍵]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
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[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[暗号化鍵]を選択します。
Storage Navigatorを使用する場合:
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[管理]ツリーから[暗号化鍵]を選択します。
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画面右側の[暗号化鍵]タブを選択します。
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次のどちらかの方法で、[鍵暗号化鍵更新]画面を表示します。
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[暗号化鍵]タブで[他のタスク]‐[鍵暗号化鍵更新]をクリックします。
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[設定]メニューから[セキュリティ管理]‐[暗号化鍵]‐[鍵暗号化鍵更新]を選択します。
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[完了]をクリックします。
- メモ
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鍵暗号化鍵を更新する場合、[鍵暗号化鍵更新]画面での[鍵管理サーバに鍵暗号化鍵を新規作成する]チェックボックスの選択は不要です。
ただし、鍵管理サーバを別サーバに移行するための暗号化環境設定の失敗により、鍵暗号化鍵を新規作成する場合、手順4の実施前に、[鍵管理サーバに鍵暗号化鍵を新規作成する]チェックボックスの選択が必要です。
[設定確認]画面が表示されます。
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設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。
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[設定確認]画面の[適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。設定した内容はタスクとして キューイングされ、順に実行されます。
- ヒント
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ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリック した後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。
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[タスク]画面で、操作結果を確認します。実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したり キャンセルしたりできます。