Hitachi

 ボリュームセキュリティ クイックリファレンス 


1.6.4 鍵管理サーバに接続して暗号化鍵をリストアする

前提条件

操作手順

  1. 次のどちらかの方法で、[暗号化鍵]画面を表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[暗号化鍵]を選択します。

    Storage Navigatorを使用する場合:

    • [管理]ツリーから[暗号化鍵]を選択します。

  2. 画面右側の[暗号化鍵]タブを選択します。

  3. 次のどちらかの手順でリストアする暗号化鍵を選択します。

    [サーバから鍵回復]画面を使用する場合:

    1. 次のどちらかの方法で、[サーバから鍵回復]画面を表示します。

      [暗号化鍵]タブで[鍵回復]‐[サーバから]をクリックします。

      [設定]メニューから[セキュリティ管理]‐[暗号化鍵]‐[サーバから鍵回復]を選択します。

    2. リストアする暗号化鍵のラジオボタンを選択します。

    3. [完了]をクリックします。

      [設定確認]画面が表示されます。

    [サーバ内鍵バックアップ参照]画面を使用する場合:

    1. 次のどちらかの方法で、[サーバ内鍵バックアップ参照]画面を表示します。

      [暗号化鍵]タブで[サーバ内鍵バックアップ参照]をクリックします。

      [設定]メニューから[セキュリティ管理]‐[暗号化鍵]‐[サーバ内鍵バックアップ参照]を選択します。

    2. リストアする暗号化鍵のチェックボックスを選択します。

    3. [サーバから鍵回復]をクリックします。

      [設定確認]画面が表示されます。

  4. 設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  5. [設定確認]画面の[適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。設定した内容はタスクとして キューイングされ、順に実行されます。

    ヒント

    ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリック した後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。

  6. [タスク]画面で、操作結果を確認します。実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したり キャンセルしたりできます。