4.3.5 Universal Volume ManagerとUniversal Replicatorの外部ボリューム運用の流れ
背景
Universal Replicatorで外部ボリュームを使用する場合の運用例を、次の図に示します。この図では、マッピングされた外部ボリュームをUniversal Replicatorペアのセカンダリボリュームに、MCUとして接続したローカルストレージシステムのボリュームをプライマリボリュームに、それぞれ設定しています。
図で示した運用の流れを次に説明します。
操作手順
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Universal Volume Managerを使って、外部ストレージシステムのボリュームをローカルストレージシステム(RCU)のボリュームとしてマッピングします。
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マッピングされたボリュームの状態は自動的に正常になります。しかし、ボリュームのフォーマットは自動で実行されません。ボリュームのフォーマットが必要な場合は、VLL機能を使ってボリュームをフォーマットしてください。ボリュームをフォーマットする手順については、システム構築ガイドを参照してください。
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Universal Replicatorペアのプライマリボリュームとセカンダリボリュームを設定します。
Universal Replicatorの詳細については、Universal Replicatorユーザガイドを参照してください。
- メモ
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Dynamic Provisioning、Dynamic Tiering、およびactive flashの仮想ボリュームを使用する場合は、4.3.7 Universal Volume Managerと仮想ボリュームを併用してボリュームコピーする場合の注意事項を参照してください。