3.4.6 容量拡張設定を有効にしたパリティグループの運用を取りやめる
背景
容量拡張設定が有効なパリティグループの運用を取りやめる場合、次の手順を実施してください。
操作手順
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プール縮小を実行して、[拡張領域使用]が[該当]のプールボリュームをプールから削除します。
- メモ
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プール内の容量拡張設定が有効な「パリティグループの拡張率」が均一になるように運用してください。複数個の容量拡張設定が有効なパリティグループがプールに属している場合、一部のLDEVを縮小すると「パリティグループの拡張率」に差異が生じた非推奨構成となります。なお、「パリティグループの拡張率」は、次の式で算出できます。
パリティグループの拡張率=パリティグループから作成したLDEVの総容量÷容量拡張機能をサポートしているパリティグループの容量
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[拡張領域使用]が[該当]のLDEVをフォーマットします。
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[拡張領域使用]が[該当]のLDEVを削除します。
- メモ
手順1が失敗した場合は、プールを拡張します。プール拡張によって、[拡張領域使用]が[該当]のプールボリューム容量の合計よりも大きな容量を追加します。このとき、[拡張領域使用]が[非該当]のLDEVを追加してください。