1.5.10 プールの最大予約量を変更する
前提条件
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必要なロール:ストレージ管理者(プロビジョニング)ロール
- プールに関連付けられている、すべての仮想ボリュームの容量削減状態が無効に設定されていること。
操作手順
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次のどれかの方法で[プール]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:- [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[DP プール]を右クリックし、[System GUI]を選択します。
Storage Navigatorを使用する場合:
- [ストレージシステム]ツリーから[プール]を選択します。
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[ストレージシステム]ツリーから[プール]を選択します。
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[プール]タブから、最大予約量を変更したいプールを選択します。
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次のどちらかの方法で、[プール編集]画面を表示します。
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[他のタスク]-[プール編集]をクリックします。
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[アクション]メニューから[プール管理]-[プール編集]を選択します。
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[最大予約量]のチェックボックスを選択します。
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テキストボックスに最大予約量(%)を入力します。
テキストボックスの下に表示されている範囲内の数字を入力します。
空白のときは、最大予約量は無制限の設定となります。
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[完了]をクリックします。
- メモ
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Thin Imageのプールでは、無制限の設定となっています。このため、Thin Imageペアを作成してスナップショットデータを格納するDynamic Provisioningのプールについても、無制限に設定することを推奨します。
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[設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。
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[適用]をクリックします。
タスクが登録され、[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いている場合は、[タスク]画面が表示されます。