1.8.5 仮想ストレージマシンの要件
プログラムプロダクト、仮想ストレージマシンが対応しているストレージシステムのモデル、および仮想ストレージシステムの設定数について説明します。
(1) 必要なプログラムプロダクト
仮想ストレージマシンを作成するためには、前提としてResource Partition Managerプログラムプロダクトをインストールしてください。
(2) 対応するモデル
仮想ストレージマシンに設定できるモデルの一覧を次に示します。作成手順の詳細については、nondisruptive migrationオペレーションマニュアルおよびglobal-active deviceユーザガイドを参照してください。
-
USP/NSCストレージシステム
-
USP V/VMストレージシステム
-
VSPストレージシステム
-
HUS VMストレージシステム
-
VSP G1000, G1500およびVSP F1500ストレージシステム
-
VSP G100, G200, G400, G600, G800およびVSP F400, F600, F800のストレージシステム
-
VSP G150, G350, G370, G700, G900、VSP F350, F370, F700, F900およびVSP E990のストレージシステム
(3) 仮想ストレージマシンの設定数
VSP G150, G350, G370, G700, G900およびVSP F350, F370, F700, F900の場合
:7台VSP E990の場合
:15台