3.5.3 FMDが含まれているプールで629xxx、62Axxx、62B000、62Cxxx、または62Dxxxが出力されたときの対処方法
背景
629xxx、62Axxx、62B000、62Cxxx、または62DxxxのSIMが出力されたDynamic Provisioningのプールに対して、使用しているパリティグループの［容量拡張］の設定を確認してください。
なお、RAID Managerを利用してプールボリュームの自動追加機能を無効にしている場合は、以下の［無効］の場合を参照してください。
［有効］の場合の対処方法
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このSIM以外に、保守員が対処するSIMが出力されているか確認してください。
保守員による対処が必要なSIMが出力されている場合、日立サポートサービスに連絡して、対策を依頼してください。
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631xxxまたは634xxxのSIMが出力されているか確認してください。
これらのSIMが出力されている場合、それぞれの対処方法を実施してください。
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プールの使用量が警告しきい値および枯渇しきい値未満になっているか確認してください。
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プールの使用量が警告しきい値および枯渇しきい値未満の場合、対処完了です。
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30分待ってもプールの使用量が警告しきい値および枯渇しきい値未満にならない場合、追加するプール容量を見積もり、FMDを購入してください。
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［無効］の場合の対処方法
追加するプール容量を見積もり、FMDを購入してください。