1.20.11 LDEVを選択して閉塞状態のLDEVを回復する
前提条件
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必要なロール:ストレージ管理者(プロビジョニング)ロール
操作手順
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次のどれかの方法でタブを表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
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[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[ボリューム]を右クリックし、[System GUI]を選択します。[LDEV]タブを表示します。
Storage Navigatorを使用する場合:
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[ストレージシステム]ツリーから[パリティグループ]を選択し、[Internal]または[External]を選択し、設定対象のパリティグループ名を選択して[LDEV]タブを表示します。
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[ストレージシステム]ツリーから[論理デバイス]を選択し、[LDEV]タブを表示します。
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[ストレージシステム]ツリーから[プール]を選択し、設定対象のプール名を選択して[仮想ボリューム]タブを表示します。
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[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、設定対象のホストグループ名を選択します。[LUN]タブを選択します。
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[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、設定対象のiSCSIターゲット名を選択します。[LUN]タブを選択します。
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[LDEV]タブまたは[仮想ボリューム]タブの場合、設定対象のLDEV IDを探し、テーブルの[状態]欄でLDEVの状態を確認します。
[Blocked]と表示されている場合、LDEVは閉塞状態です。
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[Blocked]と表示されているLDEVを選択します。
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次のどちらかの方法で、[LDEV回復]画面を表示します。
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[他のタスク]-[LDEV回復]をクリックします。
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[アクション]メニューから[論理デバイス管理]-[LDEV回復]を選択します。
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[設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。
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[適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。
タスクが登録され、順に実行されます。
- メモ
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対象のLDEVの[プロビジョニングタイプ]が[Basic]の場合、そのLDEVが属するパリティグループIDごとに、タスクの処理時間が約5秒増加します。
- ヒント
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ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。
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[タスク]画面で、操作結果を確認します。
実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したりキャンセルしたりできます。