Hitachi

 ボリューム管理 クイックリファレンス


1.16.4 [UUID編集]画面

[図データ]

情報設定エリア

項目

説明

固定文字

UUIDを入力します。OpenVMSのサーバホストを使用している場合、UUIDには[固定文字]と[開始番号]を合わせて5文字まで指定できます。[固定文字]には5桁までの数値(1~32,767)が設定できます。[開始番号]には5桁までの数値(0~32,767)が設定できます。OpenVMS以外のサーバホストを使用している場合、UUIDには[固定文字]と[開始番号]を合わせて64文字まで指定できます。[固定文字]には64文字までのASCII文字(英数字および記号)が設定できます。[開始番号]には9桁までの数値が設定できます。ただし、次の点に注意してください。

  • 次の記号は使用できません。 \ / : , ; * ? " < > |

  • UUIDの先頭と末尾に空白文字を使用することはできません。

  • UUIDは大文字と小文字を区別します(例えばhitachiHitachiは別々のUUIDです)。

開始番号

UUIDに連番を付けたい場合は、連番になる数値を[開始番号]に入力します。

開始番号には、次のような規則があります。

例:

  • 1 : 最大で9個の番号が付けられます。(1, 2, 3 ... 9)

  • 08 : 最大で92個の番号が付けられます。(08, 09, 10 ... 99)

    (ホストモードがOpenVMSの場合は次に示す番号が付けられます。: 8, 9, 10 ... 99)

  • 23 : 最大で77個の番号が付けられます。(23, 24, 25 ... 99)

注意

UUIDに次の設定をした場合、UUIDの設定が解除されます。

  • 固定文字を指定しない(空白)

  • 開始番号を指定しない(空白)