Hitachi

 ボリューム管理 クイックリファレンス


1.14.8 ターゲットCHAPユーザを削除する

背景

iSCSIターゲットに設定されたCHAPユーザを削除します。

前提条件

必要なロールを次に示します。

操作手順

  1. 次のどれかの方法でタブを表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択します。[ホストグループ / iSCSIターゲット]タブを選択します。

    Storage Navigatorを使用する場合:

    • ストレージシステムの全iSCSIターゲットを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、[ホストグループ / iSCSIターゲット]タブを選択します。

    • ポート単位でiSCSIターゲットを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、設定対象のポート名を選択します。ポートの[iSCSIターゲット]タブを選択します。

  2. iSCSIターゲット名のチェックボックスを選択します。

  3. 次のどちらかの方法で、[ターゲットCHAPユーザ削除]画面を表示します。

    • [他のタスク]-[ターゲットCHAPユーザ削除]をクリックします。

    • [アクション]メニューから[ポート/ホストグループ管理]-[iSCSI]-[認証]-[ターゲットCHAPユーザ削除]を選択します。

  4. [設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

    行のラジオボタンを選択して[詳細]をクリックすると[iSCSIターゲットプロパティ]画面が表示されます。

  5. [適用]をクリックします。

    タスクが登録され、[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いている場合は、[タスク]画面が表示されます。