1.13.3 ホストグループの名前やホストモードを変更する
背景
- 注意
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ホストモードの設定操作はデータの破壊を伴う操作ではありません。しかし、あらかじめデータ(対象のポートからアクセスできるデータ)のバックアップをしてから、ホストモードを変更することを推奨します。
- 注意
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Storage Advisor Embeddedの同一サーバ内に複数のホストグループまたはiSCSIターゲットを登録する場合、同一のホストモードおよびホストモードオプションを設定することを推奨します。Storage Advisor Embeddedのサーバに登録されたホストグループまたはiSCSIターゲットは、raidcom get host_grp -key serverコマンドで確認できます。
前提条件
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必要なロール:ストレージ管理者(プロビジョニング)ロール
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ホストがI/O 処理を実行していないこと。
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ホストリザーブ(マウント)状態ではないこと。
操作手順
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次のどれかの方法でタブを表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
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[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択します。[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]画面で、[ホストグループ / iSCSIターゲット]タブを選択します。
Storage Navigatorを使用する場合:
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ストレージシステムの全ホストグループを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、[ホストグループ / iSCSIターゲット]タブを選択します。
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ポート単位でホストグループを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、ポート名を選択します。そして、[ホストグループ]タブを選択します。
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個別のホストグループを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、設定対象のホストグループ名を選択します。そして、[ホストモードオプション]タブを選択します。
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設定対象のホストグループ名を選択します。
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次のどれかの方法で、[ホストグループ編集]画面を表示します。
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[ホストグループ編集]をクリックします。
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[他のタスク]-[ホストグループ編集]をクリックします。
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[アクション]メニューから[ポート/ホストグループ管理]-[ファイバ]-[ホストグループ編集]を選択します。
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ホストグループの名前を変更したい場合は、[ホストグループ編集]画面の[ホストグループ名]のチェックボックスを選択して、[ホストグループ名]に新しいホストグループ名を入力します。ホストモードを変更したい場合は、[ホストモード]のチェックボックスを選択して、[ホストモード]リストから新しいホストモードを選択します。
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もし必要であれば、[ホストモードオプション]でホストモードのオプション設定を変更します。
[ホストモードオプション]の[モード番号]はオプションの番号を示します。設定したいオプションを選択した状態で[有効]をクリックします。
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[完了]をクリックします。
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[設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。
行のラジオボタンを選択して[詳細]をクリックすると[ホストグループプロパティ]画面が表示されます。
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[適用]をクリックします。
タスクが登録され、[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いている場合は、[タスク]画面が表示されます。