Hitachi

コンパスドキュメント


12.2 ボリュームの稼働状況を性能グラフで確認する

IOPS、平均応答時間(サーバからの要求の応答にかかる時間)、転送速度の状態をボリュームごとに表示して稼働状況を確認します。各性能グラフの内容は、csvファイルとしてダウンロードすることもできます。

前提条件

次の情報を確認しておくこと。

メモ

Windows Serverで、Internet Explorerを使用して性能グラフの内容をcsvファイルにエクスポートする場合は、Internet Explorerセキュリティ強化の構成を無効にしてください。

操作手順

  1. ダッシュボードの[サーバ]、またはナビゲーションバーの[サーバ]をクリックします。

  2. サーバ名をクリックして、詳細画面を表示します。

  3. ボリューム名をクリックして、詳細画面を表示します。

  4. [稼働状況監視]タブのIOPS、平均応答時間、転送速度のそれぞれのグラフでボリュームの稼働状況を確認します。

    メモ

    ストレージシステムから性能情報が取得できなかった場合は、グラフが連続して表示されません。