Hitachi

Hitachi Storage Advisor Embedded ガイド 


12.4.6 ボリュームを削除する

ボリュームIDを指定して、ボリュームを削除します。

実行権限

注意

容量削減機能(圧縮および重複排除機能)が有効なボリュームの場合、削除に時間が掛かることがあります。計画的に削除することをお勧めします。

ストレージ管理者(プロビジョニング)

リクエストライン

DELETE <ベースURL>/simple/v1/objects/volumes/<オブジェクトID

リクエストメッセージ

オブジェクトID
ボリュームの情報取得で取得したidの値を指定します。

属性

説明

id

int

(必須)ボリュームID

クエリパラメータ
なし。
ボディ
なし。

レスポンスメッセージ

ボディ

属性

説明

statusResource

string

削除したボリュームの情報を参照するためのURL

メモ

非同期処理のAPIのステータス情報を取得するAPIを実行して、実行結果のステータス情報を参照することもできます。詳細は非同期処理のAPIのステータス情報を取得するAPIの説明を参照してください。

ステータスコード

この操作のリクエストに対するステータスコードについては、HTTPステータスコードの説明を参照してください。

コード例

curl -v -H "Accept:application/json" -H "Content-Type:application/json" -H "Authorization:Session b74777a3f9f04ea8bd8f09847fac48d3" -X DELETE https://192.0.2.100/ConfigurationManager/simple/v1/objects/volumes/100