Hitachi

Hitachi Storage Advisor Embedded ガイド 


10.2 非同期処理のAPIのステータス情報を削除する

非同期処理のAPIのステータス情報を削除します。

実行権限

ストレージ管理者(システムリソース管理)

リクエストライン

DELETE <ベースURL>/simple/v1/objects/command-status/<オブジェクトID

リクエストメッセージ

オブジェクトID
非同期処理のAPIを実行したときに返却されたstatusResourceのURLの最後に出力されている数値を指定します。
返却されたstatusResourceの例:
"statusResource": "/ConfigurationManager/simple/v1/objects/command-status/3"

属性

説明

id

int

(必須)非同期処理のAPIの実行結果問い合わせ用ID

クエリパラメータ
なし。
ボディ
なし。

レスポンスメッセージ

ボディ

属性

説明

affectedResources

string[]

削除したAPIのステータス情報を参照するためのURLの一覧

operationDetails

object[]

ステータス情報を削除したリソースの詳細情報

詳細については、commandStatusオブジェクトの属性operationDetailsの説明を参照してください。

ステータスコード

この操作のリクエストに対するステータスコードについては、HTTPステータスコードの説明を参照してください。

コード例

curl -v -H "Accept:application/json" -H "Content-Type:application/json" -H "Authorization:Session b74777a3f9f04ea8bd8f09847fac48d3" -X DELETE https://192.0.2.100/ConfigurationManager/simple/v1/objects/command-status/3