Hitachi

Hitachi Storage Advisor Embedded ガイド 


付録A.1 制限事項および注意事項

Storage Advisor Embeddedの操作中に、次の事象が発生した場合の対処方法について示します。

Storage Advisor Embeddedにログインできない場合

「サーバがビジー状態です。しばらくしてから、再度操作してください。」というメッセージが表示されて、Storage Advisor Embeddedにログインできない場合、しばらく待ってから再実行するか、maintenance utilityで現象が発生しているCTLのGUMリブートを実施してください。

GUMのリブートをしてもログインできない場合、テクニカルサポート部署へ連絡してください。

Storage Advisor Embeddedが定期的にエラーになる場合

次の条件に当てはまる場合で、Storage Advisor Embeddedが利用できないとき、現象が発生しているCTLのGUMリブートを実施してください。
  • APIを実行したり、画面を操作したりすると、エラーメッセージが通知される、かつ、その現象が実行したAPIや操作した画面にかかわらず定期的に発生する
  • 通知されるエラーメッセージに対処できない、または対処しても現象が解消しない

サーバとストレージシステムの接続情報を設定する場合にエラーとなるとき

iSCSI接続の場合、サーバとストレージシステムの接続情報を設定する操作(REST APIではサーバにパス情報を追加する操作)でエラーになるとき、サーバ名に、コンマ(,)、スラッシュ(/)、円マークまたはバックスラッシュ(\)を使用していないかを確認してください。使用している場合、サーバ名を変更してから再度サーバとストレージシステムの接続情報を設定する操作をしてください。