3.5.11 ユーザグループを作成する
背景
新しいユーザグループを作成する方法について説明します。作成できるユーザグループ数は、ビルトイングループを含めて最大32です。
前提条件
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必要なロール:セキュリティ管理者(参照・編集)ロール
操作手順
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Storage Navigatorの[管理]ツリーから[ユーザグループ]を選択します。
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次のどちらかの方法で、[ユーザグループ作成]画面を表示します。
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[ユーザグループ]タブで[ユーザグループ作成]をクリックします。
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[設定]メニューから[ユーザ管理]‐[ユーザグループ作成]を選択します。
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ユーザグループ名を入力します。
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認可サーバを使う場合は、[チェック]をクリックして、入力したユーザグループ名が認可サーバに登録されていることを確認します。
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[次へ]をクリックして、[ロール割り当て]画面を表示させます。
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ユーザグループに割り当てたいロールのチェックボックスを選択して[追加]をクリックします。
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[次へ]をクリックして、[リソースグループ割り当て]画面を表示させます。
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ユーザグループに割り当てたいリソースグループのチェックボックスを選択して[追加]をクリックします。
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設定を完了し、設定内容を確認する場合は、[完了]をクリックします。
引き続きユーザを追加したい場合は、[次へ]をクリックします。
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[設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。
リソースグループのラジオボタンを選択して[詳細]をクリックすると、[リソースグループプロパティ]画面が表示されます。
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[適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。設定した内容はタスクとしてキューイングされ、順に実行されます。
- ヒント
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ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。
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[タスク]画面で、操作結果を確認します。実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したりキャンセルしたりできます。