1.15.30 仮想属性に割り当てられているGAD予約を解除する
背景
仮想属性に割り当てられているGAD予約を解除する方法について説明します。
前提条件
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必要なロール:セキュリティ管理者(参照・編集)ロール
操作手順
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Storage Navigatorの[管理]ツリーから[リソースグループ]を選択します
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仮想属性に割り当てられているGAD予約を解除したいボリュームが所属するリソースグループのリソースグループ名のリンクを選択します。
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[LDEV]タブで、仮想属性に割り当てられているGAD予約を解除したいボリュームのチェックボックスを選択します。
複数のボリュームのチェックボックスを選択できます。
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次のどちらかの方法で、[GAD予約解除]画面を表示します。
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[他のタスク]‐[GAD予約解除]をクリックします。
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[アクション]メニューから[リモートレプリケーション]‐[GAD予約解除]を選択します。
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[選択したLDEV]テーブルで、対象のボリュームを確認します。
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[タスク名]にタスク名を入力します。
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[適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。
設定した内容はタスクとしてキューイングされ、順に実行されます。
- ヒント
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ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。
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[タスク]画面で、操作結果を確認します。
実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したりキャンセルしたりできます。