2.8.22 リモート接続を削除する
背景
正サイトのストレージシステムと副サイトのストレージシステムの関係を削除すると、ストレージシステム間のリモートパスはすべて削除されます。
この操作は、正サイトのストレージシステムと副サイトのストレージシステムの両方で実行する必要があります。
前提条件
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必要なロール:ストレージ管理者(リモートバックアップ管理)ロール
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ローカルストレージシステムとリモートストレージシステムとの間のすべてのUniversal Replicatorペアが削除されていること。
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RAID Managerの場合は、raidcom delete rcuコマンドを使用すること。
操作手順
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次のどちらかの方法で、[リモート接続]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
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[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムを右クリックし、[リモート接続]を選択します。
Storage Navigatorを使用する場合:
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[ストレージシステム]ツリーから[レプリケーション]‐[リモート接続]を選択します。
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[接続 (To)]タブで、削除したいリモート接続のチェックボックスを選択します。
複数のリモート接続のチェックボックスを選択できます。
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次のどちらかの方法で、[リモート接続削除]画面を表示します。
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[他のタスク]‐[リモート接続削除]をクリックします。
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[アクション]メニューから[リモート接続]‐[リモート接続削除]を選択します。
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[選択したリモート接続]テーブルで、削除対象のリモート接続を確認します。
リモート接続のラジオボタンを選択して[詳細]をクリックすると、[リモート接続プロパティ参照]画面が表示され、そのリモート接続の詳細を確認できます。
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[タスク名]にタスク名を入力します。
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[適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。
設定した内容はタスクとしてキューイングされ、順に実行されます。
- ヒント
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ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。
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[タスク]画面で、操作結果を確認します。
実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したりキャンセルしたりできます。
[リモート接続削除]画面および[リモート接続プロパティ参照]画面についてはTrueCopyユーザガイドを参照してください。