Hitachi

 リモートレプリケーション クイックリファレンス 


2.5.8 Universal ReplicatorのジャーナルにMPユニットを割り当てる

背景

Universal Replicatorのジャーナルを制御するMPユニットを割り当てます。

メモ

複数のジャーナルに対して、MPユニットIDを連続して変更する場合は、10分以上経過してから実施してください。また、MPユニットID を変更したあと、同じジャーナルに対してMPユニットID を再度変更する場合、30 分以上経過してから実施してください。

前提条件

操作手順

  1. 次のどちらかの方法で、[ジャーナル]画面を表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムを右クリックし、[ジャーナル]を選択します。

    Storage Navigatorを使用する場合:

    • [ストレージシステム]ツリーから[レプリケーション]‐[ジャーナル]を選択します。

  2. ジャーナルボリュームのチェックボックスを1つ以上選択します。

  3. 次のどちらかの方法で[MPユニット割り当て]画面を表示します。

    • [他のタスク]-[MPユニット割り当て]をクリックします。

    • [アクション]メニューから[ジャーナル]-[MPユニット割り当て]を選択します。

  4. [MPユニットID]で、MPユニットIDを選択します。

  5. [完了]をクリックします。

  6. [設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  7. [適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。

    設定した内容はタスクとしてキューイングされ、順に実行されます。

    ヒント

    ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。

  8. [タスク]画面で、操作結果を確認します。

    実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したりキャンセルしたりできます。