1.15.4 リモート接続追加ウィザード
- 〈この項の構成〉
(1) [リモート接続追加]画面
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[選択タイプ]で[Fibre]を選択したとき
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[選択タイプ]で[iSCSI]を選択したとき
[ローカルストレージシステム]
項目 |
説明 |
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モデル |
ローカルストレージシステムのモデルが表示されます。 |
シリアル番号 |
ローカルストレージシステムのシリアル番号が表示されます。 |
[リモートストレージシステム]
項目 |
説明 |
---|---|
モデル |
リモートストレージシステムのモデルを指定します。
※VSP 5000シリーズの場合は、画面上に機種名称が表示されません。 上記以外の数値を指定した場合は、将来サポートされる予定のストレージシステムと見なされます。この場合、[リモート接続]画面では、モデルには指定した数値を括弧で囲んだ形式(「(255)」など)で表示されます。 |
シリアル番号 |
リモートストレージシステムのシリアル番号を10進数で入力します。
メモ:仮想ストレージマシン内のボリュームを使用するときも、VSP G150, G350, G370, G700, G900およびVSP F350, F370, F700, F900のシリアル番号を指定してください。仮想ストレージマシンのシリアル番号は指定できません。 |
[リモートパス]
項目 |
説明 |
---|---|
パスグループID |
パスグループIDを00~FFの間から選択します。登録できるパスグループIDの数は1台のストレージシステムにつき64個までです。 |
最小パス数 |
ローカルストレージシステムに接続した各リモートストレージシステムに必要な最小パス数を1~8の間で選択します。デフォルトは1です。 Universal Replicatorの場合は、入力した数に関わらず、最小パス数は1です。 |
選択タイプ |
ポートタイプを選択します。
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ポート名 (ローカルストレージシステム) |
ローカルストレージシステムのポート名を選択します。 |
仮想ポートID (ローカルストレージシステム) |
ローカルストレージシステムの仮想ポートIDを表示します。 [選択タイプ]で[iSCSI]を選択したときだけ、表示されます。 |
ポート名 (リモートストレージシステム) |
リモートストレージシステムのポート名を選択します。 最小パス数より有効なパス数が多い場合、[‐]ボタンが表示されます。[‐]ボタンをクリックすると、ローカルストレージシステムとリモートストレージシステムのポートのテキストボックスが削除されます。 |
IPアドレス |
リモートストレージシステムのポートのIP種別([IPv4]または[IPv6])を選択して、IPアドレスを入力します。 [選択タイプ]で[iSCSI]を選択したときだけ表示されます。 |
TCPポート番号 |
リモートストレージシステムのポートのTCPポート番号を入力します。 [選択タイプ]で[iSCSI]を選択したときだけ表示されます。 |
パス追加 |
ボタンをクリックすると、パスが追加されます。最大で8つ追加できます。 |
[オプション]
項目 |
説明 |
---|---|
RIO MIH時間 |
RIO MIH時間を10~100の間で入力します。 デフォルトは15です。 |
往復応答時間 |
往復応答時間を1~500の間で入力します。 デフォルトは1です。 指定した時間は、TrueCopyペアおよびGADペアを使用するときにだけ有効です。 |
(2) [設定確認]画面
![]() |
[選択したリモート接続]テーブル
項目 |
説明 |
---|---|
リモートストレージシステム |
リモートストレージシステムのモデルとシリアル番号が表示されます。 |
パスグループID |
パスグループのIDが表示されます。 |
リモートパス数 |
リモートパスの数が表示されます。 |
最小パス数 |
最小パス数が表示されます。 |
RIO MIH時間(秒) |
RIO MIH時間が表示されます。 |
往復応答時間(ミリ秒) |
往復応答時間が表示されます。 |
[選択したリモートパス]テーブル
項目 |
説明 |
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ローカル |
ローカルストレージシステムのポートに関する情報が表示されます。
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リモート |
リモートストレージシステムのポートに関する情報が表示されます。
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