2.7.12 関連コンテンツ(Universal Replicatorの状態表示)
- 〈この項の構成〉
(1) TrueCopy操作で[操作履歴]画面の[説明]に表示される文言
[操作履歴]画面の[説明]に表示される文言の説明を次に示します。
[説明]に表示される文言 |
説明 |
---|---|
Pair Add Start |
ペアの作成が始まりました。 |
Pair Add Complete |
ペアの作成が終わりました。 |
Pair Delete |
ペアが削除されました。 |
Pair Suspend (Operation) |
ペアが分割されました。 |
Pair Suspend (Failure) |
障害が発生したため、ペアが分割されました。 |
Pair Resync. Start |
ペアの再同期が始まりました。 |
Pair Resync. Complete |
ペアの再同期が終わりました。 |
(2) TrueCopyペア状態の定義
TrueCopyペアの状態を次の表に示します。最新のペア状態ペア状態を知りたい場合は、更新ボタンをクリックしてデータが最新であることを確認してください。
Storage Navigatorの画面では、ペア状態は「Storage Navigatorでのペア状態/RAID Managerでのペア状態」という形式で表示されます。Storage Navigatorでのペア状態とRAID Managerでのペア状態が同じ場合は、RAID Managerでのペア状態は表示されません。
Storage Navigatorでのペア状態を次の表に示します。
ペア状態 |
説明 |
プライマリボリュームへのアクセス |
セカンダリボリュームへのアクセス |
---|---|---|---|
|
このペアのTrueCopyの形成コピー操作が進行中です。TrueCopyペアは、まだ同期していません。 |
Read / Write |
Read Only |
|
|
Read / Write |
Read Only |
|
|
Read / Write |
|
|
|
Read / Write:[プライマリボリュームフェンスレベル]が「セカンダリボリュームデータ」の場合は、Read Only。 |
Read Only |
RAID Managerでのペア状態を次の表に示します。
ペア状態 |
説明 |
---|---|
SMPL |
このボリュームは現在TrueCopyペアに割り当てられていません。 |
COPY |
このペアのTrueCopyの形成コピー操作が進行中です。このペアはまだ同期していません。 |
PAIR |
形成コピーが完了し、このTrueCopyペアは同期状態です。 |
PSUS |
ペアの状態は維持していますが、ユーザによってTrueCopyペアが分割され、セカンダリボリュームの更新は中止されています。この状態はプライマリボリュームで表示されます。ペアが分割されている間、ストレージシステムはプライマリボリュームへの更新を差分ビットマップに記録します。 |
SSUSSSUS |
ペアの状態は維持していますが、ユーザによってTrueCopyペアが分割され、セカンダリボリュームの更新は中止されています。この状態はセカンダリボリュームで表示されます。セカンダリボリュームへの更新を許可するオプションを指定してペアを分割している場合、ストレージシステムはセカンダリボリュームへの更新を差分ビットマップに記録します。 |
PSUE |
ペアの状態は維持していますが、エラー状態によってセカンダリボリュームの更新は中止されています。PSUEは内部エラーが原因のPSUS(SSUS)です。 |
SSWSSSWS |
ペアの状態は維持しています。プライマリボリュームとセカンダリボリュームの位置づけを入れ替えて再同期する処理(horctakeover)中のペア状態です。 |
Universal Replicatorのペア状態については、Universal Replicatorユーザガイドを参照してください。
(3) TrueCopyのフェンスレベルとは
プライマリボリュームのフェンスレベルフェンスレベルの設定は、ペアの作成または追加操作時に指定するもので、TrueCopyがエラーで分割した場合にホストのアクセスを拒否するか、プライマリボリュームへのアクセスを続けるかを決定します。次のフェンスレベルのうち1つを選択します。
[セカンダリボリュームデータ]
セカンダリボリュームデータ(フェンスレベル)[セカンダリボリュームデータ]を設定すると、更新コピーが失敗したときに、プライマリボリュームにアクセスできなくなります。このようにプライマリボリュームのフェンスレベルを設定することで、TrueCopyリモートコピーに失敗した場合は、更新のためにプライマリボリュームにアクセスできなくなります。このフェンスレベルは、最も重要なボリュームの災害リカバリに設定することを検討してください。この設定によって、災害リカバリ作業中にセカンダリボリュームのデータが保証されているかを判断するための時間を短縮できます。
[セカンダリボリューム状態]
セカンダリボリューム状態(フェンスレベル)[セカンダリボリューム状態]を設定すると、正サイトのストレージシステムがセカンダリボリュームのペアの状態をPSUEに変更できない場合にだけ、プライマリボリュームがフェンスされます。正サイトのストレージシステムがセカンダリボリュームのペアの状態を正常にPSUEに変更すると、以降のプライマリボリュームへのWrite I/Oは受け付けられ、正サイトのストレージシステムはプライマリボリュームへの更新を記録します。したがって、ペア再同期操作でペアを迅速に再同期できます(同期していないトラックだけ)。また、この設定によって、災害リカバリ作業中にセカンダリボリュームのデータが保証されているかを判断するための時間を短縮できます。
[なし]
なし(フェンスレベル)[なし]を設定すると、ペアが分割されてもプライマリボリュームはフェンスされません。この設定は、TrueCopyコピー操作がすべて失敗しても、更新のためにアプリケーションでプライマリボリュームを使用できるようにします。このため、セカンダリボリュームはプライマリボリュームと同期していないことがありますが、このペアが分割している間、正サイトのストレージシステムはプライマリボリュームへの更新を記録します。この設定を使用する場合は、ホストフェイルオーバ機能が不可欠です。災害リカバリ時にセカンダリボリュームのデータが保証されているかは、ホストフェイルオーバを経由して転送されたセンス情報を使用して判断するか、すでにセカンダリボリュームのデータが保証されているかを確認した他のファイルとセカンダリボリュームの内容を比較して判断します。
(4) リソース利用状況および書き込み待ち率関連のファイル
ZIPファイル |
CSVファイル |
ファイルに格納されるデータ |
---|---|---|
PhyPG_dat.ZIP |
PHY_PG.csv |
パリティグループの稼働率(%) |
PhyLDEV_dat.ZIP |
PHY_LDEV_x-y.csv |
パリティグループx-yに属するボリュームの利用率(%) |
PHY_LDEV_SI_xy.csv |
パリティグループx-yに属するShadowImageボリュームの稼働率(%) |
|
PhyExG_dat.ZIP |
PHY_ExG_Response.csv |
VSP G130, G150, G350, G370, G700, G900およびVSP F350, F370, F700, F900内のボリュームグループにマッピングされている外部ストレージシステムのボリュームについて、ボリュームグループごとの平均レスポンスタイム(単位はミリ秒※) |
PHY_ExG_Trans.csv |
VSP G130, G150, G350, G370, G700, G900およびVSP F350, F370, F700, F900にマッピングされている外部ストレージシステムのボリュームについて、ボリュームグループごとのデータ転送量(単位はKB/秒) |
|
PHY_ExG_Read_Response.csv |
VSP G130, G150, G350, G370, G700, G900およびVSP F350, F370, F700, F900内のボリュームグループにマッピングされている外部ストレージシステムのボリュームについて、ボリュームグループごとの読み込み平均レスポンスタイム(単位はミリ秒※) |
|
PHY_ExG_Write_Response.csv |
VSP G130, G150, G350, G370, G700, G900およびVSP F350, F370, F700, F900内のボリュームグループにマッピングされている外部ストレージシステムのボリュームについて、ボリュームグループごとの書き込み平均レスポンスタイム(単位はミリ秒※) |
|
PHY_ExG_Read_Trans.csv |
VSP G130, G150, G350, G370, G700, G900およびVSP F350, F370, F700, F900にマッピングされている外部ストレージシステムのボリュームについて、ボリュームグループごとの読み込みデータ転送量(単位はKB/秒) |
|
PHY_ExG_Write_Trans.csv |
VSP G130, G150, G350, G370, G700, G900およびVSP F350, F370, F700, F900にマッピングされている外部ストレージシステムのボリュームについて、ボリュームグループごとの書き込みデータ転送量(単位はKB/秒) |
|
PhyMPU_dat.zip |
PHY_Cache_Usage_Rate.csv |
装置全体のキャッシュメモリの利用率 |
PHY_Write_Pending_Rate.csv |
装置全体の書き込み待ち率 |
|
PHY_Cache_Usage_Rate_z.csv |
MPユニットごとのキャッシュメモリの利用率 |
|
PHY_Write_Pending_Rate_z.csv |
MPユニットごとの書き込み待ち率 |
|
PHY_Cache_Allocate_z.csv |
MPユニットごとのキャッシュメモリの割り当て量(MB) プロセッサが管理しているキャッシュ割り当て量となるため、キャッシュの総容量とは一致しません。 |
|
PhyExLDEV_dat/PHY_ExLDEV_Response.ZIP |
PHY_ExLDEV_Response_x-y.csv |
VSP G130, G150, G350, G370, G700, G900およびVSP F350, F370, F700, F900内のボリュームグループにマッピングされている外部ストレージシステムのボリュームについて、ボリュームグループx-y内のボリュームごとの平均レスポンスタイム(単位はミリ秒※) |
PhyExLDEV_dat/PHY_ExLDEV_Trans.ZIP |
PHY_ExLDEV_Trans_x-y.csv |
VSP G130, G150, G350, G370, G700, G900およびVSP F350, F370, F700, F900にマッピングされている外部ストレージシステムのボリュームについて、ボリュームグループx-y内のボリュームごとのデータ転送量(単位はKB/秒) |
PhyExLDEV_dat/PHY_ExLDEV_Read_Response.ZIP |
PHY_ExLDEV_Read_Response_x-y.csv |
VSP G130, G150, G350, G370, G700, G900およびVSP F350, F370, F700, F900内のボリュームグループにマッピングされている外部ストレージシステムのボリュームについて、ボリュームグループx-y内のボリュームごとの平均読み込みレスポンスタイム(単位はミリ秒※) |
PhyExLDEV_dat/PHY_ExLDEV_Write_Response.ZIP |
PHY_ExLDEV_Write_Response_x-y.csv |
VSP G130, G150, G350, G370, G700, G900およびVSP F350, F370, F700, F900内のボリュームグループにマッピングされている外部ストレージシステムのボリュームについて、ボリュームグループx-y内のボリュームごとの平均書き込みレスポンスタイム(単位はミリ秒※) |
PhyExLDEV_dat/PHY_ExLDEV_Read_Trans.ZIP |
PHY_ExLDEV_Read_Trans_x-y.csv |
VSP G130, G150, G350, G370, G700, G900およびVSP F350, F370, F700, F900にマッピングされている外部ストレージシステムのボリュームについて、ボリュームグループx-y内のボリュームごとの読み込みデータ転送量(単位はKB/秒) |
PhyExLDEV_dat/PHY_ExLDEV_Write_Trans.ZIP |
PHY_ExLDEV_Write_Trans_x-y.csv |
VSP G130, G150, G350, G370, G700, G900およびVSP F350, F370, F700, F900にマッピングされている外部ストレージシステムのボリュームについて、ボリュームグループx-y内のボリュームごとの書き込みデータ転送量(単位はKB/秒) |
PhyProc_dat.ZIP |
PHY_MP.csv |
MPの稼働率(%) |
- 注
-
-
CSVファイル名の中の「x-y」は、パリティグループIDまたは外部ボリュームグループIDです。
-
CSVファイル名の中の「z」は、MPユニット名です。
-
- 注※
-
1ミリ秒は、1/1000秒です。
(5) パリティグループ(または外部ボリュームグループ)関連のファイル
ZIPファイル |
CSVファイル |
ファイルに格納されるデータ |
---|---|---|
PG_dat.ZIP |
PG_IOPS.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとに測定した1秒当たりの読み書き回数 |
PG_dat.ZIP |
PG_TransRate.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとに測定した1秒当たりの転送データ量(単位はKB/秒) |
PG_dat.ZIP |
PG_Read_TransRate.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとに測定した1秒当たりの読み込み転送データ量(単位はKB/秒) |
PG_dat.ZIP |
PG_Write_TransRate.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとに測定した1秒当たりの書き込み転送データ量(単位はKB/秒) |
PG_dat.ZIP |
PG_Read_IOPS.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとに測定した1秒当たりの読み取り回数 |
PG_dat.ZIP |
PG_Seq_Read_IOPS.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとに測定した1秒当たりの読み取り回数(シーケンシャルアクセスモードの場合) |
PG_dat.ZIP |
PG_Rnd_Read_IOPS.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとに測定した1秒当たりの読み取り回数(ランダムアクセスモードの場合) |
PG_dat.ZIP |
PG_Write_IOPS.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとに測定した1秒当たりの書き込み回数 |
PG_dat.ZIP |
PG_Seq_Write_IOPS.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとに測定した1秒当たりの書き込み回数(シーケンシャルアクセスモードの場合) |
PG_dat.ZIP |
PG_Rnd_Write_IOPS.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとに測定した1秒当たりの書き込み回数(ランダムアクセスモードの場合) |
PG_dat.ZIP |
PG_Read_Hit.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとのRead Hit率 |
PG_dat.ZIP |
PG_Seq_Read_Hit.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとのRead Hit率(シーケンシャルアクセスモードの場合) |
PG_dat.ZIP |
PG_Rnd_Read_Hit.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとのRead Hit率(ランダムアクセスモードの場合) |
PG_dat.ZIP |
PG_Write_Hit.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとのWrite Hit率 |
PG_dat.ZIP |
PG_Seq_Write_Hit.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとのWrite Hit率(シーケンシャルアクセスモードの場合) |
PG_dat.ZIP |
PG_Rnd_Write_Hit.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとのWrite Hit率(ランダムアクセスモードの場合) |
PG_dat.ZIP |
PG_BackTrans.csv |
キャッシュメモリとドライブ(パリティグループ、外部ボリュームグループ)間の、1秒当たりのデータ転送回数 |
PG_dat.ZIP |
PG_C2D_Trans.csv |
キャッシュメモリからドライブ(パリティグループ、外部ボリュームグループ)への、1秒当たりのデータ転送回数 |
PG_dat.ZIP |
PG_D2CS_Trans.csv |
ドライブ(パリティグループ、外部ボリュームグループ)からキャッシュメモリへの、1秒当たりのデータ転送回数(シーケンシャルアクセスモードの場合) |
PG_dat.ZIP |
PG_D2CR_Trans.csv |
ドライブ(パリティグループ、外部ボリュームグループ)からキャッシュメモリへの、1秒当たりのデータ転送回数(ランダムアクセスモードの場合) |
PG_dat.ZIP |
PG_Response.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとの平均レスポンスタイム(単位はマイクロ秒※) |
PG_dat.ZIP |
PG_Read_Response.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとの読み込み平均レスポンスタイム(単位はマイクロ秒※) |
PG_dat.ZIP |
PG_Write_Response.csv |
パリティグループ(または外部ボリュームグループ)ごとの書き込み平均レスポンスタイム(単位はマイクロ秒※) |
- 注※
-
1マイクロ秒は、1/1000000秒です。
これらのファイル内の性能値ごとのカラムヘッダーには、パリティグループ番号が記載されます。
(6) パリティグループ(または外部ボリュームグループ内)のボリューム関連のファイル
ZIPファイル |
CSVファイル |
ファイルに格納されるデータ |
---|---|---|
LDEV_dat/LDEV_IOPS.ZIP |
LDEV_IOPS_x-y.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりの読み書き回数 |
LDEV_dat/LDEV_TransRate.ZIP |
LDEV_TransRate_x-y.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりのデータ転送量(単位はKB/秒) |
LDEV_dat/LDEV_Read_TransRate.ZIP |
LDEV_Read_TransRate_x-y.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりの読み込みデータ転送量(単位はKB/秒) |
LDEV_dat/LDEV_Write_TransRate.ZIP |
LDEV_Write_TransRate_x-y.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりの書き込みデータ転送量(単位はKB/秒) |
LDEV_dat/LDEV_Read_IOPS.ZIP |
LDEV_Read_IOPS_x-y.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりの読み取り回数 |
LDEV_dat/LDEV_Seq_Read_IOPS.ZIP |
LDEV_Seq_Read_IOPS_x-y.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりの読み取り回数(シーケンシャルアクセスモードの場合) |
LDEV_dat/LDEV_Rnd_Read_IOPS.ZIP |
LDEV_Rnd_Read_IOPS_x-y.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりの読み取り回数(ランダムアクセスモードの場合) |
LDEV_dat/LDEV_Write_IOPS.ZIP |
LDEV_Write_IOPS_x-y.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりの書き込み回数 |
LDEV_dat/LDEV_Seq_Write_IOPS.ZIP |
LDEV_Seq_Write_IOPS_x-y.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりの書き込み回数(シーケンシャルアクセスモードの場合) |
LDEV_dat/LDEV_Rnd_Write_IOPS.ZIP |
LDEV_Rnd_Write_IOPS_x-y.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりの書き込み回数(ランダムアクセスモードの場合) |
LDEV_dat/LDEV_Read_Hit.ZIP |
LDEV_Read_Hit_x-y.csv |
ボリュームごとのRead Hit率 |
LDEV_dat/LDEV_Seq_Read_Hit.ZIP |
LDEV_Seq_Read_Hit_x-y.csv |
ボリュームごとのRead Hit率 (シーケンシャルアクセスモードの場合) |
LDEV_dat/LDEV_Rnd_Read_Hit.ZIP |
LDEV_Rnd_Read_Hit_x-y.csv |
ボリュームごとのRead Hit率 (ランダムアクセスモードの場合) |
LDEV_dat/LDEV_Write_Hit.ZIP |
LDEV_Write_Hit_x-y.csv |
ボリュームごとのWrite Hit率 |
LDEV_dat/LDEV_Seq_Write_Hit.ZIP |
LDEV_Seq_Write_Hit_x-y.csv |
ボリュームごとのWrite Hit率 (シーケンシャルアクセスモードの場合) |
LDEV_dat/LDEV_Rnd_Write_Hit.ZIP |
LDEV_Rnd_Write_Hit_x-y.csv |
ボリュームごとのWrite Hit率 (ランダムアクセスモードの場合) |
LDEV_dat/LDEV_BackTrans.ZIP |
LDEV_BackTrans_x-y.csv |
キャッシュメモリとドライブ(ボリューム)間の、1秒当たりのデータ転送回数 |
LDEV_dat/LDEV_C2D_Trans.ZIP |
LDEV_C2D_Trans_x-y.csv |
キャッシュメモリからドライブ (ボリューム)への、1秒当たりのデータ転送回数 |
LDEV_dat/LDEV_D2CS_Trans.ZIP |
LDEV_D2CS_Trans_x-y.csv |
ドライブ(ボリューム)から キャッシュメモリへの、1秒当たりのデータ転送回数(シーケンシャルアクセスモードの場合) |
LDEV_dat/LDEV_D2CR_Trans.ZIP |
LDEV_D2CR_Trans_x-y.csv |
ドライブ(ボリューム)から キャッシュメモリへの、1秒当たりのデータ転送回数(ランダムアクセスモードの場合) |
LDEV_dat/LDEV_Response.ZIP |
LDEV_Response_x-y.csv |
ボリュームごとの平均レスポンスタイム(単位はマイクロ秒※) |
LDEV_dat/LDEV_Read_Response.ZIP |
LDEV_Read_Response_x-y.csv |
ボリュームごとの読み込み平均レスポンスタイム(単位はマイクロ秒※) |
LDEV_dat/LDEV_Write_Response.ZIP |
LDEV_Write_Response_x-y.csv |
ボリュームごとの書き込み平均レスポンスタイム(単位はマイクロ秒※) |
- 注
-
CSVファイル名の中の「x-y」は、パリティグループ名称です。例えば、ファイル名がLDEV_IOPS_1-2.csvの場合、パリティグループ1-2の中にあるボリュームのI/Oレートが保存されます。
- 注※
-
1マイクロ秒は、1/1000000秒です。
(7) ポート関連のファイル
ZIPファイル |
CSVファイル |
ファイルに格納されるデータ |
---|---|---|
Port_dat.ZIP |
Port_IOPS.csv |
Target接続で動作しているポートの1秒当たりの読み書き回数 |
Port_KBPS.csv |
Target接続で動作しているポートの1秒当たりの転送データ量(単位はKB/秒) |
|
Port_Response.csv |
Target接続で動作しているポートの平均レスポンスタイム(単位はマイクロ秒※) |
|
Port_Initiator_IOPS.csv |
Initiator接続で動作しているポートの1秒当たりの読み書き回数 |
|
Port_Initiator_KBPS.csv |
Initiator接続で動作しているポートの1秒当たりの転送データ量(単位はKB/秒) |
|
Port_Initiator_Response.csv |
Initiator接続で動作しているポートの平均レスポンスタイム(単位はマイクロ秒※) |
- 注※
-
1マイクロ秒は、1/1000000秒です。
(8) LU関連のファイル
ZIPファイル |
CSVファイル |
ファイルに格納されるデータ |
---|---|---|
LU_dat.ZIP |
LU_IOPS.csv |
LUごとに測定した1秒当たりの読み書き回数 |
LU_TransRate.csv |
LUごとに測定した1秒当たりのデータ転送量(単位はKB/秒) |
|
LU_Read_TransRate.csv |
LUごとに測定した1秒当たりの読み込みデータ転送量(単位はKB/秒) |
|
LU_Write_TransRate.csv |
LUごとに測定した1秒当たりの書き込みデータ転送量(単位はKB/秒) |
|
LU_Read_Response.csv |
LUごとの読み込み平均レスポンスタイム(単位はマイクロ秒※) |
|
LU_Write_Response.csv |
LUごとの書き込み平均レスポンスタイム(単位はマイクロ秒※) |
|
LU_Seq_Read_IOPS.csv |
LUごとに測定した1秒当たりの読み取り回数 (シーケンシャルアクセスモードの場合) |
|
LU_Rnd_Read_IOPS.csv |
LUごとに測定した1秒当たりの読み取り回数 (ランダムアクセスモードの場合) |
|
LU_Seq_Write_IOPS.csv |
LUごとに測定した1秒当たりの書き込み回数(シーケンシャルアクセスモードの場合) |
|
LU_Rnd_Write_IOPS.csv |
LUごとに測定した1秒当たりの書き込み回数(ランダムアクセスモードの場合) |
|
LU_Seq_Read_Hit.csv |
LUごとのRead Hit率(シーケンシャルアクセスモードの場合) |
|
LU_Rnd_Read_Hit.csv |
LUごとのRead Hit率(ランダムアクセスモードの場合) |
|
LU_Seq_Write_Hit.csv |
LUごとのWrite Hit率(シーケンシャルアクセスモードの場合) |
|
LU_Rnd_Write_Hit.csv |
LUごとのWrite Hit率(ランダムアクセスモードの場合) |
|
LU_C2D_Trans.csv |
キャッシュメモリからドライブ(LU)への 1秒当たりのデータ転送回数 |
|
LU_D2CS_Trans.csv |
ドライブ(LU)からキャッシュメモリへの 1秒当たりのデータ転送回数(シーケンシャルアクセスモードの場合) |
|
LU_D2CR_Trans.csv |
ドライブ(LU)からキャッシュメモリへの 1秒当たりのデータ転送回数(ランダムアクセスモードの場合) |
|
LU_Response.csv |
LUごとの平均レスポンスタイム(単位はマイクロ秒※) |
- 注※
-
1マイクロ秒は、1/1000000秒です。
(9) SPMグループに所属するホストバスアダプタ関連のファイル
ZIPファイル |
CSVファイル |
ファイルに格納されるデータ |
---|---|---|
PPCGWWN_dat.ZIP |
PPCGWWN_xx_IOPS.csv |
SPMグループに属するホストバスアダプタのI/Oレート(1秒当たりの読み書き回数) |
PPCGWWN_xx_KBPS.csv |
SPMグループに属するホストバスアダプタの転送レート(1秒当たりの転送データ量。単位はKB/秒) |
|
PPCGWWN_xx_Response.csv |
SPMグループに属するホストバスアダプタの平均レスポンスタイム(単位はマイクロ秒※) |
|
PPCGWWN_NotGrouped_IOPS.csv |
SPMグループに属さないホストバスアダプタのI/Oレート(1秒当たりの読み書き回数) |
|
PPCGWWN_NotGrouped_KBPS.csv |
SPMグループに属さないホストバスアダプタの転送レート(1秒当たりの転送データ量。単位はKB/秒) |
|
PPCGWWN_NotGrouped_Response.csv |
SPMグループに属さないホストバスアダプタの平均レスポンスタイム(単位はマイクロ秒※) |
- 注
-
-
CSVファイル名の中の「xx」は、SPMグループ名称です。
-
Windowsホストにファイルを保存する場合、CSVファイル名の末尾が数字になることがあります。
例:PPCGWWN_mygroup_IOPS-1.csv、PPCGWWN_MyGroup_IOPS-2.csv
-
- 注※
-
1マイクロ秒は、1/1000000秒です。
(10) TrueCopyおよびglobal-active deviceによるリモートコピー関連のファイル(ボリューム全体)
ZIPファイル |
CSVファイル |
ファイルに格納されるデータ |
---|---|---|
RemoteCopy_dat.ZIP |
RemoteCopy.csv |
ボリューム全体の、次に示すデータが格納される。
|
- 注※
-
1ミリ秒は、1/1000秒です。
(11) TrueCopyおよびglobal-active deviceによるリモートコピー関連のファイル(ボリューム(LU)ごと)
ZIPファイル |
CSVファイル |
ファイルに格納されるデータ |
---|---|---|
RCLU_dat.ZIP |
RCLU_All_RIO.csv |
ボリューム(LU)ごとに測定したリモートI/Oの総数(読み取りと書き込み) |
RCLU_All_Write.csv |
ボリューム(LU)ごとに測定した、書き込みのリモートI/Oの総数 |
|
RCLU_RIO_Error.csv |
ボリューム(LU)ごとに測定した、リモートI/O中に発生するエラーの回数 |
|
RCLU_Initial_Copy_RIO.csv |
ボリューム(LU)ごとに測定した、形成コピーのリモートI/Oの回数 |
|
RCLU_Initial_Copy_Transfer.csv |
ボリューム(LU)ごとに測定した、形成コピーのリモートI/Oの平均伝送率(単位はKB/秒) |
|
RCLU_Initial_Copy_Response.csv |
ボリューム(LU)ごとに測定した、形成コピーの平均レスポンスタイム(単位はミリ秒※) |
|
RCLU_Update_Copy_RIO.csv |
ボリューム(LU)ごとに測定した、更新コピーのリモートI/Oの回数 |
|
RCLU_Update_Copy_Transfer.csv |
ボリューム(LU)ごとに測定した、更新コピーのリモートI/Oの平均伝送率(単位はKB/秒) |
|
RCLU_Update_Copy_Response.csv |
ボリューム(LU)ごとに測定した、更新コピーの平均レスポンスタイム(単位はミリ秒※) |
|
RCLU_Pair_Synchronized.csv |
ボリューム(LU)ごとに測定したペア一致率(単位は%) |
|
RCLU_Out_of_Tracks.csv |
ボリューム(LU)ごとに測定した差分トラック数 |
- 注※
-
1ミリ秒は、1/1000秒です。
(12) TrueCopyおよびglobal-active deviceによるリモートコピー関連のファイル(特定CUに属するボリュームごと)
ZIPファイル |
CSVファイル |
ファイルに格納されるデータ |
---|---|---|
RCLDEV_dat/RCLDEV_All_RIO.ZIP |
RCLDEV_All_RIO_xx.csv |
CU番号:xxのボリュームについて測定した、リモートI/Oの総数(読み取りと書き込み) |
RCLDEV_dat/RCLDEV_All_Write.ZIP |
RCLDEV_All_Write_xx.csv |
CU番号:xxのボリュームについて測定した、書き込みのリモートI/Oの総数 |
RCLDEV_dat/RCLDEV_RIO_Error.ZIP |
RCLDEV_RIO_Error_xx.csv |
CU番号:xxのボリュームについて測定した、リモートI/O中に発生するエラーの回数 |
RCLDEV_dat/RCLDEV_Initial_Copy_RIO.ZIP |
RCLDEV_Initial_Copy_RIO_xx.csv |
CU番号:xxのボリュームについて測定した、形成コピーのリモートI/Oの回数 |
RCLDEV_dat/RCLDEV_Initial_Copy_Transfer.ZIP |
RCLDEV_Initial_Copy_Transfer_xx.csv |
CU番号:xxのボリュームについて測定した、形成コピーのリモートI/Oの平均伝送率(単位はKB/秒) |
RCLDEV_dat/RCLDEV_Initial_Copy_Response.ZIP |
RCLDEV_Initial_Copy_Response_xx.csv |
CU番号:xxのボリュームについて測定した、形成コピーの平均レスポンスタイム(単位はミリ秒※) |
RCLDEV_dat/RCLDEV_Update_Copy_RIO.ZIP |
RCLDEV_Update_Copy_RIO_xx.csv |
CU番号:xxのボリュームについて測定した、更新コピーのリモートI/Oの回数 |
RCLDEV_dat/RCLDEV_Update_Copy_Transfer.ZIP |
RCLDEV_Update_Copy_Transfer_xx.csv |
CU番号:xxのボリュームについて測定した、更新コピーのリモートI/Oの平均伝送率(単位はKB/秒) |
RCLDEV_dat/RCLDEV_Update_Copy_Response.ZIP |
RCLDEV_Update_Copy_Response_xx.csv |
CU番号:xxのボリュームについて測定した、更新コピーの平均レスポンスタイム(単位はミリ秒※) |
RCLDEV_dat/RCLDEV_Pair_Synchronized.ZIP |
RCLDEV_Pair_Synchronized_xx.csv |
CU番号:xxのボリュームについて測定したペア一致率(単位は%) |
RCLDEV_dat/RCLDEV_Out_of_Tracks.ZIP |
RCLDEV_Out_of_Tracks_xx.csv |
CU番号:xxのボリュームについて測定した差分トラック数 |
- 注
-
CSVファイル名の中の「xx」は、CU番号です。例えば、RCLDEV_All_RIO_10.csvという名前のファイルには、CU番号10のCUに属しているボリュームの、リモートI/Oの総数が保存されます。
- 注※
-
1ミリ秒は、1/1000秒です。
(13) パリティグループ(または外部ボリュームグループ内)のボリューム、または仮想ボリューム関連のファイル(特定CUに属するボリュームごと)
ZIPファイル |
CSVファイル |
ファイルに格納されるデータ |
---|---|---|
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_IOPS.ZIP |
LDEV_IOPSxx.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりの読み書き回数 |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_TransRate.ZIP |
LDEV_TransRatexx.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりのデータ転送量(単位はKB/秒) |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_Read_TransRate.ZIP |
LDEV_Read_TransRatexx.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりの読み取りデータ転送量(単位はKB/秒) |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_Write_TransRate.ZIP |
LDEV_Write_TransRatexx.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりの書き込みデータ転送量(単位はKB/秒) |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_Read_IOPS.ZIP |
LDEV_Read_IOPSxx.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりの読み取り回数 |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_Seq_Read_IOPS.ZIP |
LDEV_Seq_Read_IOPSxx.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりの読み取り回数(シーケンシャルアクセスモードの場合) |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_Rnd_Read_IOPS.ZIP |
LDEV_Rnd_Read_IOPSxx.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりの読み取り回数(ランダムアクセスモードの場合) |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_Write_IOPS.ZIP |
LDEV_Write_IOPSxx.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりの書き込み回数 |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_Seq_Write_IOPS.ZIP |
LDEV_Seq_Write_IOPSxx.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりの書き込み回数(シーケンシャルアクセスモードの場合) |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_Rnd_Write_IOPS.ZIP |
LDEV_Rnd_Write_IOPSxx.csv |
ボリュームごとに測定した1秒当たりの書き込み回数(ランダムアクセスモードの場合) |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_Read_Hit.ZIP |
LDEV_Read_Hitxx.csv |
ボリュームごとのRead Hit率 |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_Seq_Read_Hit.ZIP |
LDEV_Seq_Read_Hitxx.csv |
ボリュームごとのRead Hit率(シーケンシャルアクセスモードの場合) |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_Rnd_Read_Hit.ZIP |
LDEV_Rnd_Read_Hitxx.csv |
ボリュームごとのRead Hit率(ランダムアクセスモードの場合) |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_Write_Hit.ZIP |
LDEV_Write_Hitxx.csv |
ボリュームごとのWrite Hit率 |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_Seq_Write_Hit.ZIP |
LDEV_Seq_Write_Hitxx.csv |
ボリュームごとのWrite Hit率(シーケンシャルアクセスモードの場合) |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_Rnd_Write_Hit.ZIP |
LDEV_Rnd_Write_Hitxx.csv |
ボリュームごとのWrite Hit率(ランダムアクセスモードの場合) |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_BackTrans.ZIP |
LDEV_BackTransxx.csv |
キャッシュメモリとドライブ(ボリューム)間の、1秒当たりのデータ転送回数 |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_C2D_Trans.ZIP |
LDEV_C2D_Transxx.csv |
キャッシュメモリからドライブ(ボリューム)への1秒当たりのデータ転送回数 |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_D2CS_Trans.ZIP |
LDEV_D2CS_Transxx.csv |
ドライブ(ボリューム)からキャッシュメモリへの1秒当たりのデータ転送回数(シーケンシャルアクセスモードの場合) |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_D2CR_Trans.ZIP |
LDEV_D2CR_Transxx.csv |
ドライブ(ボリューム)からキャッシュメモリへの1秒当たりのデータ転送回数(ランダムアクセスモードの場合) |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_Response.ZIP |
LDEV_Responsexx.csv |
ボリュームごとの平均レスポンスタイム(単位はマイクロ秒※) |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_Read_Response.ZIP |
LDEV_Read_Responsexx.csv |
ボリュームごとの読み込み平均レスポンスタイム(単位はマイクロ秒※) |
LDEVEachOfCU_dat/LDEV_Write_Response.ZIP |
LDEV_Write_Responsexx.csv |
ボリュームごとの書き込み平均レスポンスタイム(単位はマイクロ秒※) |
- 注
-
CSVファイル名の中の「xx」は、CU番号です。例えば、LDEV_IOPS_10.csvという名前のファイルには、CU番号10のCUに属しているボリュームの、1秒当たりのI/Oレートが保存されます。
- 注※
-
1マイクロ秒は、1/1000000秒です。