Hitachi

 ローカルレプリケーション クイックリファレンス 


2.11.10 仮想ボリュームの名称を変更する

背景

仮想ボリュームの名称を変更する方法を説明します。

前提条件

操作手順

  1. 次のどれかの方法で、[LDEV編集]画面を表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[ボリューム]を右クリックし、[System GUI]を選択します。[LDEV]タブで名称を変更する仮想ボリュームのチェックボックスを選択して[LDEV編集]をクリックします。

    Storage Navigatorの[論理デバイス]画面を使用する場合:

    • [ストレージシステム]ツリーから[論理デバイス]を選択します。[LDEV]タブで名称を変更する仮想ボリュームのチェックボックスを選択して[LDEV編集]をクリックします。

    • [ストレージシステム]ツリーから[論理デバイス]を選択します。[LDEV]タブで名称を変更する仮想ボリュームのチェックボックスを選択して[アクション]メニューから[論理デバイス管理]‐[LDEV編集]を選択します。

    Storage Navigatorの[プール]画面を使用する場合:

    • [ストレージシステム]ツリーから[プール]を選択し、対象のプールをクリックします。[仮想ボリューム]タブで名称を変更する仮想ボリュームのチェックボックスを選択して[LDEV編集]をクリックします。

    • [ストレージシステム]ツリーから[プール]を選択し、対象のプールをクリックします。[仮想ボリューム]タブで名称を変更する仮想ボリュームのチェックボックスを選択して[アクション]メニューから[論理デバイス管理]‐[LDEV編集]を選択します。

  2. [LDEV名]のチェックボックスを選択し、[固定文字]に固定文字列を、[開始番号]に開始番号を入力します。

  3. [完了]をクリックします。

  4. [設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  5. [適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。設定した内容はタスクとして キューイングされ、順に実行されます。

    ヒント

    ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリック した後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。

  6. [タスク]画面で、操作結果を確認します。実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したり、キャンセルしたりできます。

LDEV編集ウィザードについては、システム構築ガイドを参照してください。