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 ローカルレプリケーション クイックリファレンス 


2.9.7 RAID Managerの操作ログからエラー要因を特定する

背景

RAID Managerの操作ログを参照してエラーの要因を特定する手順を説明します。

ログファイルを利用してエラーの要因を特定するには、次の手順に従います。

操作手順

  1. RAID Managerの操作ログファイルは、デフォルトでは次のディレクトリに格納されます。

    格納先ディレクトリ:/HORCM/log*/curlog/horcmlog_HOST/horcm.log

    (凡例)

    *:インスタンス番号

    HOST:ホスト名

  2. RAID Managerのログファイルを開いて、エラーコードを探します。

    例:11:06:03-37897-10413- SSB = 0xB901,4A96

    右辺の等号(=)の後ろの英数字がエラーコードを示します。コンマ(,)の左側の英数字の下4桁をSSB1(例:B901)、右側の英数字をSSB2とします(例:4A96)。

  3. エラーコード一覧からエラーコードの意味を調査します。

    エラーコード一覧に記載されていないエラーコードについては、お問い合わせください。