2.12.11 RAID Managerの操作ログからエラー要因を特定する
背景
RAID Managerの操作ログを参照してエラーの要因を特定する手順を説明します。
ログファイルを利用してエラーの要因を特定するには、次の手順に従います。
操作手順
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RAID Managerの操作ログファイルは、デフォルトでは次のディレクトリに格納されます。
格納先ディレクトリ:/HORCM/log*/curlog/horcmlog_HOST/horcm.log
- (凡例)
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*:インスタンス番号
HOST:ホスト名
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RAID Managerのログファイルを開いて、エラーコードを探します。
例:11:06:03-37897-10413- SSB = 0xB901,4A96
右辺の等号(=)の後ろの英数字がエラーコードを示します。コンマ(,)の左側の英数字の下4桁をSSB1(例:B901)、右側の英数字をSSB2とします(例:4A96)。
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エラーコード一覧からエラーコードの意味を調査します。
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