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 ボリュームセキュリティ クイックリファレンス 


1.5.5 関連コンテンツ(暗号化の有効化)

〈この項の構成〉

(1)  暗号化編集ウィザード

(a) [暗号化編集]画面

[図データ]

[利用可能なパリティグループ]テーブル

項目

説明

パリティグループID

パリティグループIDを表示します。

RAIDレベル

パリティグループのRAIDレベルを表示します。

分散パリティグループの場合は、分散数がRAIDレベルの後ろに表示されます。例:1(2D+2D)*2

容量

パリティグループの総容量を、指定した単位で表示します。

ドライブタイプ/RPM

パリティグループ中のボリュームのドライブ種別とRPM(回転数)を表示します。

暗号化

設定状態暗号化の設定状態が表示されます。

  • 有効:暗号化が有効になっています。

  • 無効:暗号化が無効になっています。

[暗号化]

暗号化を設定する場合は[有効]を選択します。暗号化を解除する場合は[無効]を選択します。

注意

パリティグループの容量拡張設定が有効になっている場合は、[暗号化]で[有効]を選択しないでください。[暗号化]で[有効]を選択した場合、タスクを実行したときにエラーとなります。

[フォーマットタイプ]

フォーマット種別を選択します。[Quick Format]、[Normal Format]、または[No Format]が選択できます。初期値は[Quick Format]です。

選択されたパリティグループにボリュームが1つもない場合はフォーマットが不要です。このため、[フォーマットタイプ]の指定に関わらず、[選択したパリティグループ]テーブルのフォーマットタイプは[‐]となります。

[追加]ボタン

[利用可能なパリティグループ]テーブルで選択したパリティグループを[選択したパリティグループ]テーブルに追加します。

[選択したパリティグループ]テーブル

  • テーブル

    項目

    説明

    パリティグループID

    パリティグループIDを表示します。

    RAIDレベル

    パリティグループのRAIDレベルを表示します。

    分散パリティグループの場合は、分散数がRAIDレベルの後ろに表示されます。例:1(2D+2D)*2

    容量

    パリティグループの総容量を、指定した単位で表示します。

    ドライブタイプ/RPM

    パリティグループ中のボリュームのドライブ種別とRPM(回転数)を表示します。

    暗号化

    設定状態設定した暗号化の状態が表示されます。

    • 有効:暗号化が有効になっています。

    • 無効:暗号化が無効になっています。

    フォーマットタイプ

    設定したフォーマット種別が表示されます。パリティグループにボリュームが1つもない場合はフォーマットが不要です。このため、フォーマットタイプには[‐]が表示されます。

  • ボタン

    項目

    説明

    削除

    選択したパリティグループを[選択したパリティグループ]テーブルから削除します。

(b) [設定確認]画面

[図データ]

[選択したパリティグループ]テーブル

項目

説明

パリティグループID

パリティグループIDを表示します。

RAIDレベル

パリティグループのRAIDレベルを表示します。

分散パリティグループの場合は、分散数がRAIDレベルの後ろに表示されます。例:1(2D+2D)*2

容量

パリティグループの総容量を表示します。

ドライブタイプ/RPM

パリティグループ中のボリュームのドライブ種別とRPM(回転数)を表示します。

暗号化

設定状態設定した暗号化の状態が表示されます。

  • 有効:暗号化が有効になっています。

  • 無効:暗号化が無効になっています。

フォーマットタイプ

設定したフォーマット種別が表示されます。パリティグループにボリュームが1つもない場合はフォーマットが不要です。このため、フォーマットタイプには[‐]が表示されます。