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 ボリューム管理 クイックリファレンス


2.7.3 FMDが含まれているプールで629xxx、62Axxx、62B000、62Cxxx、または62Dxxxが出力されたときの対処方法

背景

629xxx、62Axxx、62B000、62Cxxx、または62DxxxのSIMが出力されたDynamic Provisioningのプールに対して、次のフローに従い対処してください。

なお、これらのSIM以外に保守員による対処が必要なSIM が出力されている場合、日立サポートサービスに連絡して、対策を依頼してください。

[図データ]
注※1

プールボリュームの自動追加機能の設定確認には、raidcom get poolコマンドの-key optオプションを使用します。コマンド詳細は、『RAID Managerコマンドリファレンス』を参照してください。

注※2

プールボリュームの自動追加機能を有効にしたくない場合、この操作は無視してフローを継続してください。

注※3

詳細手順は、「1.9.2 SIMコード一覧」を参照してください。

注※4

詳細手順は、「1.6.5 仮想ボリュームのページを解放する」を参照してください。

注※5

詳細手順は、「1.6.10 仮想ボリュームを削除する」を参照してください。

注※6

詳細手順は、「(8) プール容量不足の際に追加するドライブの容量を見積もる」を参照してください。