4.3.2 Universal Volume ManagerとThin Imageの外部ボリューム運用の流れ
背景
Thin Imageで外部ボリュームを使用する場合の運用例を、次の図に示します。この図では、マッピングされた外部ボリュームを、Thin Imageペアのプールボリュームとして設定しています。
図で示した運用の流れを次に説明します。
操作手順
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Universal Volume Managerを使って、外部ストレージシステムのボリュームをローカルストレージシステムのボリュームとしてマッピングします。
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マッピングされたボリュームの状態は自動的に正常になります。しかし、ボリュームのフォーマットは自動で実行されません。ボリュームのフォーマットが必要な場合は、VLL機能を使ってボリュームをフォーマットしてください。ボリュームをフォーマットする手順については、システム構築ガイドを参照してください。
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Thin Imageを使って、プールを作成し、マッピングした外部ボリュームをプールボリュームとして追加します。
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手順3で作成したプールを指定して、Thin Imageペアのプライマリボリュームとセカンダリボリュームを設定します。
Thin Imageの詳細については、Thin Imageユーザガイドを参照してください。