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 ボリューム管理 クイックリファレンス


1.3.10 Universal Volume Managerから実行できる操作と実行できない操作

Dynamic ProvisioningDynamic Tiering、またはactive flashで使用できるボリューム(仮想ボリューム、プールボリューム)はUniversal Volume Managerで操作できる場合があります。Universal Volume Managerで実行できる操作と実行できない操作について、次に説明します。

詳細については、Universal Volume Managerユーザガイドを参照してください。

実行できる操作

実行できない操作

Universal Volume Managerで作成したボリュームをプールボリュームに設定する。

  • ほかのストレージシステム装置からマッピングされている仮想ボリュームの容量を拡張する。

    容量を拡張してもマッピング先の装置の外部ボリューム容量は拡張前の仮想ボリューム容量のままです。容量を拡張する場合は、事前にマッピング先の装置から仮想ボリュームへのマッピングを解除してください。

  • [容量削減]が[圧縮]または[重複排除および圧縮]の仮想ボリュームに、データダイレクトマップ属性を設定する。

  • 重複排除用システムデータボリュームに、データダイレクトマップ属性を設定する。