1.16.10 特定のiSCSIターゲットのLUパスのうち特定のLUパスだけをコピーして交替パスを作成する
前提条件
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必要なロール:ストレージ管理者(プロビジョニング)ロール
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関連項目を参照し、LUN Managerを使用するときの注意事項に従うこと。
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LUNセキュリティが無効になっている場合は、LUパスを設定し直すこと。
操作手順
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次のどちらかの方法で、[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
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[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択します。
Storage Navigatorを使用する場合:
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[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択します。
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設定対象のポート名を選択します。
iSCSIターゲットが表示されます。
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設定対象のiSCSIターゲット名を選択します。
選択したiSCSIターゲットの情報が表示されます。
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[LUN]タブを選択します。
その iSCSIターゲットに関連するLUパスの情報が表示されます。
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パスが割り当てられているLUN(CU番号やLDEV番号などが表示されているLUN)を1つまたは複数選択します。
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次のどちらかの方法で、[LUNパスコピー]画面を表示します。
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[LUNパスコピー]をクリックします。
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[アクション]メニューから[ポート/ ホストグループ管理]-[LUNパスコピー]を選択します。
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[選択項目]で、[iSCSIターゲット]をクリックします。
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画面左側の[利用可能なiSCSIターゲット]テーブルからコピー先のiSCSIターゲットのチェックボックスを選択し、[追加]をクリックします。
選択されたiSCSIターゲットが、画面右側の[選択したiSCSIターゲット]テーブルに表示されます。
行のチェックボックスを選択して[詳細]をクリックすると[iSCSIターゲットプロパティ]画面が表示されます。
[選択したiSCSIターゲット]からiSCSIターゲットを削除する場合、iSCSIターゲットのチェックボックスを選択して[削除]クリックします。
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[完了]をクリックします。
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[設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。
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[適用]をクリックします。
タスクが登録され、[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いている場合は、[タスク]画面が表示されます。