1.5.21 関連コンテンツ(プールを管理する)
(1) プール編集ウィザード
(a) [プール編集]画面
項目 |
説明 |
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複数階層プール |
Dynamic Tiering機能の有効または無効を設定します。 Thin Imageではこの機能の設定を変更できません。Thin Imageペアおよびスナップショットデータを含むDynamic Provisioningのプールの場合、[無効]から[有効]に変更できません。 |
Active Flash |
active flash機能の有効または無効を設定します。 プールボリュームにドライブタイプがSSDのボリュームがある場合だけ、チェックボックスが選択できます。 Thin Imageではこの機能の設定を変更できません。 |
複数階層プールオプション |
[複数階層プール]が[有効]に設定されている場合、オプション項目を設定します。 Thin Imageではこの機能の設定を変更できません。
各項目のチェックボックスが非選択の場合は、設定対象と見なされません。また、Dynamic ProvisioningのプールをDynamic Tieringまたはactive flashのプールに変更した場合は、すべての項目を入力しなければなりません。 各項目のチェックボックスが選択されている場合、[複数階層プールオプション]領域を閉じることはできません。 |
データダイレクトマップ |
データダイレクトマップ属性の有効または無効を選択します。Dynamic Provisioningのプールで、[複数階層プール]が[無効]のときだけ選択できます。なお、選択されているプールによって、[有効]または[無効]が非活性になる場合があります。次に示します。
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プール名 |
プール名を設定します。 [固定文字]:プール名の先頭に付ける固定文字列を半角英数字で入力します。英字の場合は、大文字と小文字を区別します。 [開始番号]:プール名に付ける開始番号を入力します※。 [固定文字]、[開始番号]は合わせて32文字以下、[開始番号]は9桁以下で入力します。 チェックボックスが非選択の場合は設定対象と見なされません。 ※プールを1つ選択した場合は、そのプール名が固定文字に初期値として表示されます。プールを複数選択した場合は、設定した開始番号の値からその桁数の最大値までが自動で設定されます。 例: 開始番号を[1]に設定した場合、1~9までの番号がプール名に自動的に設定されます。 開始番号を[08]に設定した場合、08~99までの番号がプール名に自動的に設定されます。 開始番号を[098]に設定した場合、098~999までの番号がプール名に自動的に設定されます。 |
警告しきい値 |
警告しきい値を設定します。設定できる最小値と最大値を次に示します。 最小値:プールの割当ページ容量の割合(%) + 予約ページ容量の割合(%) + 1(%) 最大値:100(%) Thin Imageの場合、チェックボックスを選択して、しきい値を設定します。 すでに(プール使用量/プール容量)×100(%) が95を超えている場合は、設定できません。 |
枯渇しきい値 |
枯渇しきい値を設定します。設定できる最小値と最大値を次に示します。 最小値:プールの割当ページ容量の割合(%) + 予約ページ容量の割合(%) + 1(%) 最大値:100(%) Thin Imageのプールを変更する場合は、設定できません。 |
枯渇しきい値超過時にTIペアを中断する |
Thin Imageペアを作成してスナップショットデータを格納するDynamic Provisioningのプールの使用量が枯渇しきい値を超えた場合、SIMコード62Exxxを出力します。この場合、Thin Imageペアのスナップショットデータを取得しようとすると、Thin Imageペアが障害サスペンドします。 [はい]:プールの使用量が枯渇しきい値を超えた場合、SIMコード62Exxxを出力します。次のどちらかの場合、[はい]を選択できません。
[いいえ]:プールの使用量が枯渇しきい値を超えた場合でも、Thin Imageペアを使用できます。 |
I/O失敗(プールVOL閉塞)時に仮想VOLをProtect属性にする |
プールボリューム閉塞時の仮想ボリューム保護機能を有効または無効に設定します。 [はい]:この機能を有効にします。この機能を有効にした場合、Dynamic Provisioning、Dynamic Tiering、またはactive flashのプールのプールボリュームが閉塞した場合、そのプールボリュームに関連づけられている仮想ボリュームの読み取りと書き込みができなくなります。このとき、仮想ボリュームのアクセス属性は、Protect属性に変更されます。 [いいえ]:この機能を無効にします。 プールが次の条件をすべて満たしている場合、この項目を設定できます。条件を満たしていない場合、この項目は非活性になります。
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I/O失敗(プール満杯)時に仮想VOLをProtect属性にする |
プール満杯時の仮想ボリューム保護機能を有効または無効に設定します。 [はい]:この機能を有効にします。この機能を有効にした場合、Dynamic Provisioning、Dynamic Tiering、またはactive flashのプールが満杯になったときに、そのプールに関連づけられている仮想ボリュームの読み取りと書き込みができなくなります。このとき、仮想ボリュームのアクセス属性は、Protect属性に変更されます。 [いいえ]:この機能を無効にします。 プールが次の条件をすべて満たしている場合、この項目を設定できます。条件を満たしていない場合、この項目は非活性になります。
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- 注意
-
同一のプールに対して複数のパラメータを2回以上に分けて変更する場合は、適用済みのタスクの完了を待ってから次の変更を実行してください。適用済みのタスクの完了を待たずに実行すると、あとから変更した内容で上書きされしまうため、期待していた変更の内容にならない場合があります。
また、RAID Managerでパラメータを変更したあとに、Storage Navigatorを使用する場合は、必ずStorage Navigator画面の更新を実行してから次の変更を実行してください。画面の更新を実行しないでStorage Navigatorを使用した場合は、RAID Managerで変更した情報は、Storage Navigatorで変更した内容で上書きされてしまうため、期待していた変更の内容にならない場合があります。
(b) [設定確認]画面
[選択したプール]テーブル
項目 |
説明 |
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プール名(ID) |
プール名とプールIDが表示されます。 |
RAIDレベル |
RAIDレベルが表示されます。プール内で混在している場合は、[混在]と表示されます。プールボリュームが外部ボリュームだけの場合は、[-]が表示されます。 |
容量 |
容量が表示されます。 |
プールタイプ |
プールタイプが表示されます。 [DP]:Dynamic Provisioningのプールです。 [DT]:Dynamic Tieringのプールです。 [DT(Active Flash)]:active flashのプールです。 [DP(データダイレクトマップ)]:データダイレクトマップ属性のプールです。 [TI]:Thin Imageのプールです。 |
ドライブタイプ/RPM |
ドライブ種別とRPM(回転数)が表示されます。外部ボリュームの場合は、ドライブタイプに[外部ストレージ]と外部LDEV階層ランクの値が表示されます。プール内でドライブ種別、RPM(回転数)または外部LDEV階層ランクが混在している場合は、[混在]が表示されます。 |
ユーザ定義しきい値(%) |
プールのしきい値に関する情報が表示されます。
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枯渇しきい値超過時にTIペアを中断する |
Thin Imageペアを作成してスナップショットデータを格納するDynamic Provisioningのプールの使用量が枯渇しきい値を超えた場合、SIMコード62Exxxを出力する設定の状態が表示されます。 [はい]:プールの使用量が枯渇しきい値を超えた場合、SIMコード62Exxxを出力します。 [いいえ]:プールの使用量が枯渇しきい値を超えた場合でも、Thin Imageペアを使用できます。 |
I/O失敗(プールVOL閉塞)時に仮想VOLをProtect属性にする |
プールボリューム閉塞時の仮想ボリューム保護機能について、[はい]または[いいえ]が表示されます。[はい]の場合、Dynamic Provisioning、Dynamic Tiering、またはactive flashのプールのプールボリュームが閉塞したときに、そのプールボリュームに関連づけられている仮想ボリュームの読み取りと書き込みができなくなります。このとき、仮想ボリュームのアクセス属性は、Protect属性に変更されます。 次のどちらかに該当する場合、[-]が表示されます。
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I/O失敗(プール満杯)時に仮想VOLをProtect属性にする |
プール満杯時の仮想ボリューム保護機能について[はい]または[いいえ]が表示されます。[はい]の場合、Dynamic Provisioning、Dynamic Tiering、またはactive flashのプールが満杯になったときに、そのプールに関連づけられている仮想ボリュームの読み取りと書き込みができなくなります。このとき、仮想ボリュームのアクセス属性は、Protect属性に変更されます。 次のどちらかに該当する場合、[-]が表示されます。
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プールVOL数 |
プールボリューム数が表示されます。 |
階層管理 |
性能モニタリングおよび階層再配置の自動実行または手動実行が表示されます。Dynamic Tiering機能が無効なときは[-]が表示されます。 |
実行周期 |
性能モニタリングおよび階層再配置が実行される周期が表示されます。Dynamic Tiering機能が無効なときは[-]が表示されます。 |
モニタ採取時間 |
[実行周期]が[24時間]のとき、性能モニタリングが実行される時間帯が表示されます。Dynamic Tiering機能が無効なときは[-]が表示されます。 |
モニタモード |
継続モードが有効な場合は、[継続モード]と表示されます。周期モードが有効な場合は、[周期モード]と表示されます。Dynamic Tiering機能が無効なときは[-]が表示されます。 |
再配置速度 |
再配置速度の設定が表示されます。[1(最も遅い)]、[2(遅い)]、[3(標準)]、[4(速い)]、または[5(最も速い)]が表示されます。Dynamic Tiering機能が無効なときは[-]が表示されます。 |
新規割当用空き領域率(%) |
各階層の新規割当用空き領域率の情報が表示されます。
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再配置用バッファ領域率(%) |
各階層の再配置用バッファ領域率の情報が表示されます。
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(2) プール拡張ウィザード
(a) [プール拡張]画面
[プールボリューム選択]
項目 |
説明 |
---|---|
ドライブタイプ/RPM |
選択したプールの[ドライブタイプ/RPM]または[混在可能]が表示されます。外部ボリュームの場合は、ドライブタイプに[外部ストレージ]が表示されます。 |
RAIDレベル |
選択したプールの[RAIDレベル]または[混在可能]が表示されます。[ドライブタイプ/RPM]で[外部ストレージ]を選択している場合は、[-]が表示されます。 |
プールVOL選択 |
[プールVOL選択]画面が表示されます。 [プールVOL選択]画面の詳細については、(5) [プールVOL選択]画面を参照してください。 |
合計選択プールボリューム |
選択されたプールボリュームの合計数が表示されます。 |
合計選択容量 |
選択されたプールボリュームの容量が表示されます。 |
FMDパリティグループの容量拡張を有効にする |
次のすべての条件を満たしている場合、チェックボックスを選択できます。
チェックボックスを選択した場合、FMDによる圧縮の効果が得られます。 |
(b) [設定確認]画面
[選択したプール]テーブル
項目 |
説明 |
---|---|
プール名(ID) |
プール名とプールIDが表示されます。 |
[選択したプールボリューム]テーブル
項目 |
説明 |
---|---|
LDEV ID |
LDKC番号、CU番号、およびLDEV番号の組み合わせが表示されます。 |
LDEV名 |
LDEV名が表示されます。 |
容量 |
容量が表示されます。 |
パリティグループID |
パリティグループIDが表示されます。 |
RAIDレベル |
RAIDレベルが表示されます。外部ボリュームの場合は、[-]が表示されます。 |
ドライブタイプ/RPM |
ドライブ種別とRPM(回転数)が表示されます。外部ボリュームの場合は、ドライブタイプに[外部ストレージ]と外部LDEV階層ランクの値が表示されます。 |
キャッシュモード |
外部ボリュームの場合、キャッシュモードの有効または無効が表示されます。外部ボリューム以外のボリュームの場合、[-]が表示されます。 |
属性 |
LDEVの属性が表示されます。 [データダイレクトマップ]:データダイレクトマップ属性のLDEVです。 [-]:属性が設定されていないLDEVです。 |
容量拡張 |
LDEVを作成したパリティグループの容量拡張設定の情報が表示されます。 [有効]:容量拡張設定が有効なパリティグループです。 [無効]:容量拡張設定が無効なパリティグループです。 [-]:容量拡張設定がサポートされていないLDEVです。 |
FMDパリティグループの容量拡張を有効にする |
FMDパリティグループの容量拡張機能の設定状態が表示されます。
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(3) [プール管理状態参照]画面
[プール管理状態]テーブル
項目 |
説明 |
---|---|
プール名(ID) |
プール名とプールIDが表示されます。 |
プールタイプ |
プールタイプが表示されます。 [DP]:Dynamic Provisioningのプールです。 [DT]:Dynamic Tieringのプールです。 [DT(Active Flash)]:active flashのプールです。 [DP(データダイレクトマップ)]:データダイレクトマップ属性のプールです。 [TI]:Thin Imageのプールです。 |
仮想VOL数 |
プールに関連づけられている仮想ボリューム数とプールに関連づけできる最大仮想ボリューム数が表示されます。 Dynamic Provisioning、Dynamic Tiering、またはactive flashのプールを選択した場合に表示されます。 データダイレクトマップ属性のプールを選択した場合は仮想ボリューム数が表示され、プールに関連づけできる最大仮想ボリューム数には、[-]が表示されます。 |
ルートVOL数 |
プールに関連づけられているThin Imageペアのルートボリューム数が表示されます。 |
プールVOL数 |
プールに設定されているプールボリューム数とプールに設定できる最大プールボリューム数が表示されます。 |
プール管理タスク(状態/進捗率) |
実行中のプール管理タスクの状態、およびプール内での各仮想ボリュームの進捗率の平均値が表示されます。 [リバランス待機中]:リバランス処理が待機中です。 [リバランス中]:リバランス処理が実行中です。 [再配置待機中]:階層再配置処理が待機中です。 [再配置中]:階層再配置処理が実行中です。 [縮小待機中]:プール縮小処理が待機中です。 [縮小中]:プール縮小処理が実行中です。 空白:該当するプールに対してプール管理タスクが実行されていません。 [仮想ボリューム]テーブルまたは[ルートボリューム]テーブルに表示される各ボリュームの進捗が計算されたあとでプール管理タスクの進捗が計算されるため、この項目に表示された値と[仮想ボリューム]テーブルまたは[ルートボリューム]テーブルに表示された次の値が一致しないことがあります。
階層再配置の詳細については、階層再配置ログファイルを確認してください。階層再配置ログファイルのテーブル項目の詳細については、「2.5.21 階層再配置ログファイルのテーブル項目」を参照してください。 |
再配置結果 |
階層再配置処理の状態が表示されます。 [実行中]:[プール管理タスク]が[再配置待機中]または[再配置中]の場合に表示されます。 [完了]:階層再配置が実行されていない、または階層再配置が終了しています。 [未完了(n% 再配置済み)]:階層再配置が、表示された割合まで実行されたところで中断しています。 [-]:Dynamic Tiering、またはactive flashのプール以外のプールの場合に表示されます。 |
容量 |
プールの容量に関する情報が表示されます。
|
階層管理 |
Dynamic Tiering機能が有効なときは、自動実行または手動実行が表示されます。Dynamic Tiering機能が無効なときは[-]が表示されます。 |
モニタモード |
設定されているモニタモードが表示されます。継続モードが有効な場合は、[継続モード]と表示されます。周期モードが有効な場合は、[周期モード]と表示されます。Dynamic Tiering機能が無効な場合は[-]と表示されます。 |
モニタ状態 |
プールのモニタリング状態が表示されます。 モニタリング中の場合は、[実行中]と表示されます。それ以外の場合は[-]が表示されます。 |
再配置速度/実測 |
階層再配置を実行する際のページ移動の速度の設定が表示されます。[1(最も遅い)]、[2(遅い)]、[3(標準)]、[4(速い)]、または[5(最も速い)]が表示されます。また単位時間当たりの階層再配置の容量の実測値が表示されます。Thin Imageのプールの場合は、[-]が表示されます。 |
[仮想ボリューム]タブ
Dynamic Provisioning(データダイレクトマップ属性のプールを含む)、Dynamic Tiering、またはactive flashのプールを選択した場合、次のテーブルが表示されます。
項目 |
説明 |
---|---|
LDEV ID |
LDKC番号、CU番号、およびLDEV番号の組み合わせが表示されます。 |
LDEV名 |
LDEV名が表示されます。 |
プール管理タスク |
プール管理タスクに関する情報が表示されます。
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仮想VOL管理タスク |
仮想ボリューム管理タスクに関する情報が表示されます。
|
容量 |
仮想ボリュームの容量に関する情報が表示されます。
|
ページ予約 |
仮想ボリュームに関連づけられたプールのページ予約の状態が表示されます。 [有効]:ページが予約されています。 [無効]:ページは予約されていません。 |
階層割り当てポリシー |
階層割り当てポリシー名とIDが表示されます。 [All(0)]:プール内のすべての階層を使用するポリシーが設定されています。 [Level1(1)]から[Level31(31)]:Level1からLevel31までのどれかのポリシーが設定されています。なお、[Level6(6)]から[Level31(31)]までは、階層割り当てポリシーの名称が変更できます。これらの名称が変更されている場合、変更後の名称が表示されます。 [-]:次の仮想ボリューム以外のボリュームです。 Dynamic Tiering active flash |
新規ページ割り当て階層 |
新規ページ割り当て階層が表示されます。 [高]:高が設定されています。 [中]:中が設定されています。 [低]:低が設定されています。 [-]:次の仮想ボリューム以外のボリュームです。 Dynamic Tiering active flash |
階層再配置 |
[有効]:階層再配置機能が有効です。 [無効]:階層再配置機能が無効です。 [-]:次の仮想ボリューム以外のボリュームです。 Dynamic Tiering active flash |
再配置プライオリティ |
再配置プライオリティが表示されます。 [優先]:優先が設定されています。 空白:優先が設定されていません。 [-]:表示された仮想ボリュームは、次の仮想ボリューム以外のボリュームであるか、階層再配置機能が無効です。 Dynamic Tiering active flash |
属性 |
LDEVの属性が表示されます。 [データダイレクトマップ]:データダイレクトマップ属性のLDEVです。 [重複排除用システムデータボリューム(フィンガープリント)]:重複排除用システムデータボリューム(フィンガープリント)です。 [重複排除用システムデータボリューム(データストア)]:重複排除用システムデータボリューム(データストア)です。 [-]:属性が設定されていないLDEVです。 |
仮想ストレージマシン |
仮想ストレージマシンに関する情報が表示されます。
|
[ルートボリューム]または[TIルートボリューム]タブ
Thin Imageのプールを選択した場合、[ルートボリューム]タブが表示されます。Dynamic Provisioningのプールを選択した場合、[TIルートボリューム]タブが表示されます。
項目 |
説明 |
---|---|
LDEV ID |
LDKC番号、CU番号、およびLDEV番号の組み合わせが表示されます。 |
LDEV名 |
LDEV名が表示されます。 |
プール管理タスク |
プール管理タスクに関する情報が表示されます。
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スナップショット使用量 |
スナップショット使用量が表示されます。 |
仮想ストレージマシン |
仮想ストレージマシンに関する情報が表示されます。
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(4) [プール回復]画面
[選択したプール]テーブル
項目 |
説明 |
---|---|
プール名(ID) |
プール名とプールIDが表示されます。 |
RAIDレベル |
RAIDレベルが表示されます。プール内で混在している場合は、[混在]と表示されます。プールボリュームが外部ボリュームだけの場合は、[-]が表示されます。 |
容量 |
容量が表示されます。プールが閉塞していて、プールを構成しているプールボリュームが不明の場合は[0]と表示されます。 |
プールタイプ |
プールタイプが表示されます。 [DP]:Dynamic Provisioningのプールです。 [DT]:Dynamic Tieringのプールです。 [DT(Active Flash)]:active flashのプールです。 [DP(データダイレクトマップ)]:データダイレクトマップ属性のプールです。 [TI]:Thin Imageのプールです。 |
ドライブタイプ/RPM |
ドライブ種別とRPM(回転数)が表示されます。外部ボリュームの場合は、ドライブタイプに[外部ストレージ]と外部LDEV階層ランクの値が表示されます。プール内でドライブ種別、RPM(回転数)または外部LDEV階層ランクが混在している場合は、[混在]が表示されます。 |
ユーザ定義しきい値(%) |
プールのしきい値に関する情報が表示されます。
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プールVOL数 |
プールボリューム数が表示されます。プールが閉塞していて、プールを構成しているプールボリュームが不明の場合は、[0]と表示されます。 |
(5) [プール縮小]画面
[縮小結果予測]テーブル
項目 |
説明 |
---|---|
プール名(ID) |
プール名とプールIDが表示されます。 |
ユーザ定義しきい値(%) |
プールのしきい値に関する情報が表示されます。
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容量(使用量/合計) |
プール縮小前と縮小後の容量などが表示されます。
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[選択したプールボリューム]テーブル
項目 |
説明 |
---|---|
LDEV ID |
LDKC番号、CU番号、およびLDEV番号の組み合わせが表示されます。 |
LDEV名 |
LDEV名が表示されます。 |
パリティグループID |
パリティグループIDが表示されます。 |
容量 |
プールボリュームの容量が表示されます。 |
属性 |
LDEVの属性が表示されます。 [データダイレクトマップ]:データダイレクトマップ属性のLDEVです。 [-]:属性が設定されていないLDEVです。 |
容量拡張 |
LDEVを作成したパリティグループの容量拡張設定の情報が表示されます。 [有効]:容量拡張設定が有効なパリティグループです。 [無効]:容量拡張設定が無効なパリティグループです。 [-]:容量拡張設定がサポートされていないパリティグループです。 |
拡張領域使用 |
LDEVが拡張領域に割り当てられているかどうかが表示されます。容量拡張設定が有効な場合、LDEVは物理領域に割り当てられたあと、拡張領域に割り当てられます。この項目は、LDEVが割り当てられている領域が、物理領域なのか、または拡張領域なのかが表示されます。 [該当]:LDEVが使用している領域は、拡張領域です。 [非該当]:LDEVが使用している領域は、物理領域です。 |
(6) [縮小停止]画面
[選択したプール]テーブル
-
テーブル
項目
説明
プール名(ID)
プール名とプールIDが表示されます。
RAIDレベル
RAIDレベルが表示されます。プール内で混在している場合は、[混在]と表示されます。プールボリュームが外部ボリュームだけの場合は、[-]が表示されます。
容量
容量が表示されます。
プールタイプ
プールタイプが表示されます。
[DP]:Dynamic Provisioningのプールです。
[DT]:Dynamic Tieringのプールです。
[DT(Active Flash)]:active flashのプールです。
[DP(データダイレクトマップ)]:データダイレクトマップ属性のプールです。
[TI]:Thin Imageのプールです。
ドライブタイプ/RPM
ドライブ種別とRPM(回転数)が表示されます。外部ボリュームの場合は、ドライブタイプに[外部ストレージ]と外部LDEV階層ランクの値が表示されます。プール内でドライブ種別、RPM(回転数)または外部LDEV階層ランクが混在している場合は、[混在]が表示されます。
ユーザ定義しきい値(%)
プールのしきい値に関する情報が表示されます。
-
[警告]:警告しきい値が表示されます。
-
[枯渇]:枯渇しきい値が表示されます。Thin Imageのプールの場合、[-]が表示されます。
プールVOL数
プールボリューム数が表示されます。
-
-
ボタン
項目
説明
詳細
行のラジオボタンを選択してボタンをクリックすると、[プールプロパティ]画面が表示されます。