Hitachi Dynamic Link Manager GUIヘルプ
HDLMでパスの障害を検出した場合,直ちにその障害に対処して,パスを復旧してください。
パスの障害は,I/Oが発行されたとき,またはWindowsのプラグ アンド プレイ機能がパスの断線などを検出したときにチェックされます。ノンオーナパスなど,通常I/Oが発行されないパスがある場合,パスヘルスチェック機能を有効にして,I/Oの有無に関係なく,障害を検出できるようにしてください。パスヘルスチェックによる障害検出については,HDLMのマニュアルを参照してください。
パス障害のメッセージが出力された場合の対処手順を次の図に示します。
HDLM GUIで,パス障害の対処ができる手順を次に示します。
- パス情報の取得
- 障害パスの検出
- 障害発生ハードウェアの絞り込み
- パスを稼働状態に変更
HDLM GUIでパス障害の対処ができる手順について,次に説明します。
- この節の構成
- 4.3.1 パス情報の取得
- 4.3.2 障害パスの抽出
- 4.3.3 障害発生ハードウェアの絞り込み
- 4.3.4 パスを稼働状態に変更
All Rights Reserved. Copyright© 2014, 2021, Hitachi, Ltd.