Hitachi Dynamic Link Manager ユーザーズガイド(VMware®用)
HDLMを新規にインストールする手順を,次に説明します。インストールは,リモート管理クライアントと,ホストの両方に対して実施してください。
ここで説明するインストール手順は,すでにVMware vSphereがホストにインストールされ,ホストとストレージシステムがマルチパス構成で接続されていることを前提としています。
リモート管理クライアントを新規にインストールする場合,HDLMインストールユティリティ(installhdlm)でサイレントインストールできます。サイレントインストールとは,処理中の応答処理を省略できるインストール方法です。installhdlmユティリティについては,「7.6 installhdlm HDLMインストールユティリティ」を参照してください。
リモート管理クライアントのインストールを手動で実行する場合は,「(1) リモート管理クライアントの新規インストール」の手順に従ってください。サイレントインストールする場合は,「(2) リモート管理クライアントのサイレントインストール」の手順に従ってください。
- この項の構成
- (1) リモート管理クライアントの新規インストール
- (2) リモート管理クライアントのサイレントインストール
- (3) ホストの新規インストール
- リモート管理クライアント上のWindowsに,Administratorsグループのユーザでログオンします。
- Windowsがインストールされたドライブの直下に,ライセンスキーファイルを格納します。
インストール先ドライブ:\hdlm_license- HDLMのインストールDVD-ROMをセットします。
- 表示されたウィンドウにある[Hitachi Dynamic Link Manager]の[for VMware]の横にある[Install]ボタンをクリックします。
ウィンドウが表示されない場合は,インストーラー(setup.exe)を直接実行してください。インストーラーは,インストールDVD-ROMが入ったドライブ:\HDLM_VMwareに格納されています。
Windows 8,Windows 10,Windows Server 2012 R2,およびWindows Server 2016では,ユーザアカウント制御(UAC)がサポートされています。このため,Administrator以外のユーザでインストーラーを実行すると,管理者権限を要求されることがあります。管理者権限を要求された場合,ダイアログボックスが表示されますので,これに応答してください。- Microsoft Visual C++再頒布可能パッケージのインストールが必要な場合,Microsoft Visual C++再頒布可能パッケージをインストールします。画面に表示されるダイアログに従ってインストールを実行してください。
Microsoft Visual C++再頒布可能パッケージのインストールに失敗する場合は,エラーメッセージを確認し,エラーに対処したあと,再度HDLMをインストールしてください。
なお,システムドライブの直下に次のインストールログが出力されますので確認してください。
- vcredist_x86_log
- vcredist_x86_000_vcRuntimeMinimum_x86.log
- vcredist_x86_001_vcRuntimeAdditional_x86.log
- 画面に表示されるメッセージに従って,ライセンスキーファイルを指定,またはライセンスキーを入力します。
- 手順2でライセンスキーファイルを格納した場合,手順2で格納したライセンスキーファイルを指定してください。
- ライセンスキーファイルを使用しない場合は,ライセンスキーを直接入力してください。
- 画面に表示されるメッセージに従って操作を進めます。
インストール中はコマンドプロンプトウィンドウが表示され,インストールが完了すると自動的に閉じます。
- 注意事項
- コマンドプロンプトウィンドウを手動で閉じないでください。
- Windowsセキュリティの重要な警告ダイアログが表示される場合があります。
Global Link Managerと連携する場合はアクセス許可を,連携しない場合はキャンセルを選択してください。- インストール処理の結果を確認します。
インストールが正常に終了すると,ダイアログにKAPL09181-Iメッセージが出力されます。出力されていない場合は,Windowsのインストール先ドライブ:\hdlmvminst.logのメッセージを確認し,エラーに対処したあと,再度HDLMをインストールしてください。hdlmvminst.logに警告またはエラーメッセージが出力されていない場合は,インストールがキャンセルされたおそれがあるため,再度HDLMをインストールしてください。- リモート管理クライアントを再起動します。
- リモート管理クライアント上のWindowsに,Administratorsグループのユーザでログオンします。
- VMware vSphere CLIを使用する場合は,VMware vSphere CLIのコマンドプロンプトを管理者として起動します。VMware PowerCLIを使用する場合は,Windows PowerShellのコマンドプロンプトを管理者として起動します。
- VMware PowerCLIを使用する場合は,dlmrmcenvユティリティを使用してCLIにVMware PowerCLIを指定します。
- HDLMコマンドのviewオペレーションを実行して,HDLMがインストールされたことを確認します。
コマンドの実行例を次に示します。PROMPT>dlnkmgr -l view -sys HDLM Version : x.x.x-xx Service Pack Version : HDLM Manager Ver WakeupTime Alive x.x.x-xx yyyy/mm/dd hh:mm:ss License Type Expiration Permanent - KAPL01001-I HDLMコマンドが正常終了しました。オペレーション名 = view, 終了時刻 = yyyy/mm/dd hh:mm:ss PROMPT>「HDLM Version」に「x.x.x-xx」が表示されていれば,正しいバージョンがインストールされています。リモート管理クライアントのインストールが完了したら,「(3) ホストの新規インストール」に進んでください。
- サイレントインストール時の注意事項
- サイレントインストールを実行中は,installhdlmユティリティを強制終了しないでください。[Ctrl]+[C]などによって,installhdlmユティリティを強制終了しても,HDLMのインストールは中止されません。installhdlmユティリティを強制終了した場合は,必ずinstallhdlm.logで,インストール結果を確認してください。
- installhdlmユティリティの実行に必要なディスク容量を次に示します。
workdirキーに指定したフォルダ(workdirキーを指定しなかった場合は,環境変数TMPまたはTEMPで指定したフォルダ)に,20KBの空き容量が必要です。
- リモート管理クライアント上のWindowsに,Administratorsグループのユーザでログオンします。
- HDLMのインストールDVD-ROMをセットします。
- インストール情報設定ファイルを作成します。
インストール情報設定ファイルには,インストール時に必要なライセンスキーファイル,インストール先フォルダ,およびそのほかの情報をあらかじめ定義しておきます。
HDLMでは,インストール情報設定ファイルの編集を容易にするため,サンプルファイルを提供しています。サンプルファイルの格納場所を次に示します。インストールDVD-ROMが入ったドライブ:\HDLM_VMware\DLMTools\sample_installhdlm.iniサンプルファイルを使用する場合は,インストールDVD-ROMから任意のフォルダにコピーして,テキストエディタで編集してください。
インストール情報設定ファイルに定義する内容は,「7.6.3 インストール情報設定ファイルの定義内容」を参照してください。- 「管理者:コマンドプロンプト」を起動します。
- 次に示すコマンドを実行して,サイレントインストールを実行します。
インストールDVD-ROMが入ったドライブ:\HDLM_VMware\DLMTools\installhdlm -f インストール情報設定ファイルMicrosoft Visual C++再頒布可能パッケージのインストールに失敗する場合は,エラーメッセージを確認し,エラーに対処したあと,再度HDLMをインストールしてください。
- 注意事項
- Windowsセキュリティの重要な警告ダイアログが表示される場合があります。
Global Link Managerと連携する場合はアクセス許可を,連携しない場合はキャンセルを選択してください。
なお,システムドライブの直下に次のインストールログが出力されますので確認してください。
- vcredist_x86_log
- vcredist_x86_000_vcRuntimeMinimum_x86.log
- vcredist_x86_001_vcRuntimeAdditional_x86.log
- インストール処理の結果を確認します。
installhdlmユティリティが表示するサイレントインストールの結果を,コマンドプロンプトで確認してください。
インストールが正常に終了すると,コマンドプロンプトにKAPL09181-Iメッセージが出力されます。出力されていない場合は,installhdlm.logのメッセージを確認し,エラーに対処したあと,再度HDLMをインストールしてください。installhdlm.logに警告またはエラーメッセージが出力されていない場合は,インストールがキャンセルされたおそれがあるため,再度HDLMをインストールしてください。- リモート管理クライアントを再起動します。
- リモート管理クライアント上のWindowsに,Administratorsグループのユーザでログオンします。
- VMware vSphere CLIを使用する場合は,VMware vSphere CLIのコマンドプロンプトを管理者として起動します。VMware PowerCLIを使用する場合は,Windows PowerShellのコマンドプロンプトを管理者として起動します。
- VMware PowerCLIを使用する場合は,dlmrmcenvユティリティを使用してCLIにVMware PowerCLIを指定します。
- HDLMコマンドのviewオペレーションを実行して,HDLMがインストールされたことを確認します。
コマンドの実行例を次に示します。PROMPT>dlnkmgr -l view -sys HDLM Version : x.x.x-xx Service Pack Version : HDLM Manager Ver WakeupTime Alive x.x.x-xx yyyy/mm/dd hh:mm:ss License Type Expiration Permanent - KAPL01001-I HDLMコマンドが正常終了しました。オペレーション名 = view, 終了時刻 = yyyy/mm/dd hh:mm:ss PROMPT>「HDLM Version」に「x.x.x-xx」が表示されていれば,正しいバージョンがインストールされています。リモート管理クライアントのサイレントインストールが完了したら,「(3) ホストの新規インストール」に進んでください。
ホストがESXi 6.xの場合(VMware vSphere CLIを使用する場合)
ホストへのインストールは,リモート管理クライアントのVMware vSphere CLIで操作します。リモート管理クライアントにVMware vSphere CLIがインストールされていない場合は,はじめにVMware vSphere CLIをインストールし,VMware vSphere CLIを使用してホストに接続できることを確認してください。
また,事前にソフトウェア添付資料でオフラインバンドルファイル名,およびプラグイン名を確認してください。
- リモート管理クライアントに格納されているオフラインバンドルファイルを,ホスト上の任意のディレクトリにコピーします。
オフラインバンドルファイルは,リモート管理クライアントの次の場所に格納されています。HDLMのインストール先フォルダ\plugin- リモート管理クライアントのVMware vSphere CLIを起動します。
- ホストの許容レベルを変更します。
次に示すコマンドを実行して,現在のホストの許容レベルを確認してください。esxcli --server=ホスト名 --username=ユーザ名 --password=パスワード software acceptance get実行結果はHDLMをアンインストールしたあとに必要となるため,保存してください。
実行結果を保存したら,次に示すコマンドを実行して,ホストの許容レベルを変更してください。esxcli --server=ホスト名 --username=ユーザ名 --password=パスワード software acceptance set --level=PartnerSupported- ホストにHDLMをインストールします。
次に示すコマンドを実行してください。-dパラメタには,手順1でコピーしたオフラインバンドルファイル名を指定します。esxcli --server=ホスト名 --username=ユーザ名 --password=パスワード software vib install -d /ホスト上の任意のフォルダ/オフラインバンドルファイル名インストールが完了したら,次に示すコマンドを実行して,HDLMのソフトウェア添付資料に記載されているプラグインのバージョン番号と一致していることを確認してください。esxcli --server=ホスト名 --username=ユーザ名 --password=パスワード software vib list | findstr hdlm- ホストを再起動します。
- HDLMのSATPの要求ルールが適用されているか確認します。
- 次に示すコマンドを実行して,要求ルールが表示されることを確認してください。
esxcli --server=ホスト名 --username=ユーザ名 --password=パスワード storage nmp satp rule list | findstr HTI_SATP_HDLM- 要求ルールが表示されない場合,次に示すコマンドを実行して,要求ルールを登録してください。登録後,再度手順5に戻り,操作を実施してください。
esxcli --server=ホスト名 --username=ユーザ名 --password=パスワード storage nmp satp rule add -V HITACHI -M "^DF600F*" -s HTI_SATP_HDLM esxcli --server=ホスト名 --username=ユーザ名 --password=パスワード storage nmp satp rule add -V HITACHI -M "^OPEN-*" -s HTI_SATP_HDLM esxcli --server=ホスト名 --username=ユーザ名 --password=パスワード storage nmp satp rule add -V HP -M "^OPEN-*" -s HTI_SATP_HDLM esxcli --server=ホスト名 --username=ユーザ名 --password=パスワード storage nmp satp rule add -V HPE -M "^OPEN-*" -s HTI_SATP_HDLM- 「3.6 パス構成の確認」に記述されている手順に従ってパス情報を確認します。
- Global Link Managerを使用してHDLMを管理する場合は,「3.5.4 Global Link Managerを使用してHDLMを管理する場合の設定」の手順に従って,ホストおよびリモート管理クライアントを設定します。
ホストがESXi 6.xの場合(VMware PowerCLIを使用する場合)
ホストへのインストールは,リモート管理クライアントのVMware PowerCLIで操作します。リモート管理クライアントにVMware PowerCLIがインストールされていない場合は,はじめにVMware PowerCLIをインストールし,ホストに接続できることを確認してください。
また,事前にソフトウェア添付資料でオフラインバンドルファイル名,およびプラグイン名を確認してください。
- リモート管理クライアントに格納されているオフラインバンドルファイルを,ホスト上の任意のディレクトリにコピーします。
オフラインバンドルファイルは,リモート管理クライアントの次の場所に格納されています。HDLMのインストール先フォルダ\plugin- リモート管理クライアントで,Windows PowerShellのプロンプトを起動し,次に示すコマンドを実行してESXiホストに接続します。
Connect-VIServer -Server "ホスト名またはIPアドレス" -User "ユーザ名" -Password "パスワード" $vmHost = Get-VMHost "ホスト名またはIPアドレス" $esxcli = Get-EsxCli -VMHost $vmHost -V2- ホストの許容レベルを変更します。
次に示すコマンドを実行して,現在のホストの許容レベルを確認してください。$esxcli.software.acceptance.get.Invoke()実行結果はHDLMをアンインストールしたあとに必要となるため,保存してください。
実行結果を保存したら,次に示すコマンドを実行して,ホストの許容レベルを変更してください。$esxcli.software.acceptance.set.Invoke(@{level="PartnerSupported"})- ホストにHDLMをインストールします。
次に示すコマンドを実行してください。depotパラメタには,手順1でコピーしたオフラインバンドルファイル名を指定します。$esxcli.software.vib.install.Invoke(@{depot="/ホスト上の任意のフォルダ/オフラインバンドルファイル名"})インストールが完了したら,次に示すコマンドを実行して,HDLMのソフトウェア添付資料に記載されているプラグインのバージョン番号と一致していることを確認してください。$esxcli.software.vib.list.Invoke() | findstr hdlm- ホストを再起動します。
- HDLMのSATPの要求ルールが適用されているか確認します。
- 次に示すコマンドを実行して,要求ルールが表示されることを確認してください。
Connect-VIServer -Server "ホスト名またはIPアドレス" -User "ユーザ名" -Password "パスワード" $vmHost = Get-VMHost "ホスト名またはIPアドレス" $esxcli = Get-EsxCli -VMHost $vmHost -V2 $esxcli.storage.nmp.satp.rule.list.Invoke()- 要求ルールが表示されない場合,次に示すコマンドを実行して,要求ルールを登録してください。登録後,再度手順5に戻り,操作を実施してください。
$esxcli.storage.nmp.satp.rule.add.Invoke(@{vendor="HITACHI"; model="^DF600F*"; satp="HTI_SATP_HDLM"}) $esxcli.storage.nmp.satp.rule.add.Invoke(@{vendor="HITACHI"; model="^OPEN-*"; satp="HTI_SATP_HDLM"}) $esxcli.storage.nmp.satp.rule.add.Invoke(@{vendor="HP"; model="^OPEN-*"; satp="HTI_SATP_HDLM"}) $esxcli.storage.nmp.satp.rule.add.Invoke(@{vendor="HPE"; model="^OPEN-*"; satp="HTI_SATP_HDLM"})- 「3.6 パス構成の確認」に記述されている手順に従ってパス情報を確認します。
- Global Link Managerを使用してHDLMを管理する場合は,「3.5.4 Global Link Managerを使用してHDLMを管理する場合の設定」の手順に従って,ホストおよびリモート管理クライアントを設定します。
ホストがESXi 7.xの場合(vSphere Lifecycle Managerを使用する場合)
vCenter ServerのvSphere Lifecycle ManagerにHDLMのデポを登録し,各ホストに適用してください。
また,事前にソフトウェア添付資料でDepotファイル名,およびプラグイン名を確認してください。
Depotファイルは,インストール媒体のPluginフォルダに格納されています。
HDLMのインストール先フォルダ\pluginホストがESXi 7.xの場合(VMware PowerCLIを使用する場合)
ホストへのインストールは,リモート管理クライアントのVMware PowerCLIで操作します。リモート管理クライアントにVMware PowerCLIがインストールされていない場合は,はじめにVMware PowerCLIをインストールし,ホストに接続できることを確認してください。
また,事前にソフトウェア添付資料でDepotファイル名,およびプラグイン名を確認してください。
- リモート管理クライアントに格納されているDepotファイルを,ホスト上の任意のディレクトリにコピーします。
Depotファイルは,リモート管理クライアントの次の場所に格納されています。HDLMのインストール先フォルダ\plugin- リモート管理クライアントで,Windows PowerShellのプロンプトを起動し,次に示すコマンドを実行してESXiホストに接続します。
Connect-VIServer -Server "ホスト名またはIPアドレス" -User "ユーザ名" -Password "パスワード" $vmHost = Get-VMHost "ホスト名またはIPアドレス" $esxcli = Get-EsxCli -VMHost $vmHost -V2- ホストの許容レベルを変更します。
次に示すコマンドを実行して,現在のホストの許容レベルを確認してください。$esxcli.software.acceptance.get.Invoke()実行結果はHDLMをアンインストールしたあとに必要となるため,保存してください。
実行結果を保存したら,次に示すコマンドを実行して,ホストの許容レベルを変更してください。$esxcli.software.acceptance.set.Invoke(@{level="PartnerSupported"})- ホストにHDLMをインストールします。
次に示すコマンドを実行してください。depotパラメタには,手順1でコピーしたDepotファイル名を指定します。$esxcli.software.component.apply.Invoke(@{depot="/ホスト上の任意のフォルダ/Depotファイル名"})インストールが完了したら,次に示すコマンドを実行して,HDLMのソフトウェア添付資料に記載されているプラグインのバージョン番号と一致していることを確認してください。$esxcli.software.vib.list.Invoke() | findstr hdlm- ホストを再起動します。
- HDLMのSATPの要求ルールが適用されているか確認します。
- 次に示すコマンドを実行して,要求ルールが表示されることを確認してください。
Connect-VIServer -Server "ホスト名またはIPアドレス" -User "ユーザ名" -Password "パスワード" $vmHost = Get-VMHost "ホスト名またはIPアドレス" $esxcli = Get-EsxCli -VMHost $vmHost -V2 $esxcli.storage.nmp.satp.rule.list.Invoke()- 要求ルールが表示されない場合,次に示すコマンドを実行して,要求ルールを登録してください。登録後,再度手順5に戻り,操作を実施してください。
$esxcli.storage.nmp.satp.rule.add.Invoke(@{vendor="HITACHI"; model="^DF600F*"; satp="HTI_SATP_HDLM"}) $esxcli.storage.nmp.satp.rule.add.Invoke(@{vendor="HITACHI"; model="^OPEN-*"; satp="HTI_SATP_HDLM"}) $esxcli.storage.nmp.satp.rule.add.Invoke(@{vendor="HP"; model="^OPEN-*"; satp="HTI_SATP_HDLM"}) $esxcli.storage.nmp.satp.rule.add.Invoke(@{vendor="HPE"; model="^OPEN-*"; satp="HTI_SATP_HDLM"})- 「3.6 パス構成の確認」に記述されている手順に従ってパス情報を確認します。
- Global Link Managerを使用してHDLMを管理する場合は,「3.5.4 Global Link Managerを使用してHDLMを管理する場合の設定」の手順に従って,ホストおよびリモート管理クライアントを設定します。
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