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COBOL2002 操作ガイド


12.2.21 繰り返し指定

次のシミュレーションで,反復回数とTDコマンド群を指定します。「12.4.17 REPEAT(繰り返し指定)」を参照してください。

繰り返し指定の使用例については,「9.2.7 プログラムの単体テスト」の「(3) ファイルシミュレーション」の「(a) ファイル入出力文のシミュレーション」の使用例2を参照してください。

繰り返し指定を複数記述することで,シミュレーションが行われるごとに実行されるTDコマンド群を変更できます。反復回数分のシミュレーションでTDコマンドを実行されると,次のシミュレーションから次の繰り返し指定のTDコマンド群が実行されます。すべての繰り返し指定を実行したあとに,シミュレーションが実行されるときは,最後の繰り返し指定のTDコマンド群を実行します。