4.2.1 HDLMマネージャーの起動
HDLMマネージャーは,リモート管理クライアントのインストール時にWindowsのサービスとして登録され,スタートアップの種類が[自動]に設定されます。このため,Windowsを起動するとHDLMマネージャーが自動的に起動されます。
HDLMマネージャーが停止している場合には,次の操作によって起動できます。
リモート管理クライアント上のWindowsにAdministratorsグループのユーザーでログオンし,コントロールパネルの[管理ツール]から[サービス]を起動します。サービスの一覧で「DLMManagerVM」をダブルクリックして,[開始]ボタンをクリックします。
HDLMマネージャーが起動しているかどうかは,リモート管理クライアントから,次に示すHDLMコマンドのviewオペレーションで確認してください。
PROMPT>dlnkmgr -l view -sys -msrv HDLM Manager Ver WakeupTime Alive x.x.x-xx yyyy/mm/dd hh:mm:ss KAPL01001-I HDLMコマンドが正常終了しました。オペレーション名 = view, 終了時刻 = yyyy/mm/dd hh:mm:ss PROMPT>
「HDLM Manager」が「Alive」であれば,マネージャーが起動しています。