4.4.1 HDLMマネージャーの起動
HDLMマネージャーは,インストール時にWindowsのサービスとして登録され,スタートアップの種類が[自動]に設定されます。このため,Windowsを起動するとHDLMマネージャーが自動的に起動されます。
HDLMマネージャーが停止している場合には,次の操作によって起動できます。
Administratorユーザーでログオンし,コントロールパネルの[管理ツール]から[サービス]を起動します。サービスの一覧で「DLMManager」をダブルクリックして,[開始]ボタンをクリックします。
- HDLMマネージャーが起動しているかどうかは,次に示すHDLMコマンドのviewオペレーションで確認してください。
PROMPT>dlnkmgr view -sys -msrv HDLM Manager Ver WakeupTime Alive x.x.x-xx yyyy/mm/dd hh:mm:ss KAPL01001-I HDLMコマンドが正常終了しました。オペレーション名 = view, 終了時刻 = yyyy/mm/dd hh:mm:ss PROMPT>
「HDLM Manager」が「Alive」であれば,マネージャーが起動しています。