4.1.5 HDLMコマンド,ユーティリティーおよびHDLM GUIなどを使用する場合の注意事項
HDLMが提供する機能は,次のどれかの手段で実行してください。
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Administratorsグループの管理者権限があるユーザーで実行する。
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Administratorsグループ以外の管理者権限がないユーザーで,HDLMコマンドまたはユーティリティーを実行する場合は,「管理者として実行」から実行した,管理者権限に昇格したコマンドプロンプト(「管理者:コマンドプロンプト」)で実行する。
Administratorsグループ以外の管理者権限がないユーザーで,HDLM GUIを実行する場合は,「管理者として実行」から実行するか,ユーザーアカウント制御(UAC)の資格情報プロンプトに従って実行する。
- Administratorsグループ以外の管理者権限がないユーザーで,障害情報の取得を実行する場合は,「管理者として実行」から実行する。
管理者権限がないユーザーが起動したコマンドプロンプトから,HDLMコマンドまたはユーティリティーを実行した場合,ユーザーアカウント制御(UAC)により実行が制限されます。
ユーザーアカウント制御(UAC)のプロンプトに従って管理者権限に昇格した場合でも,別のコマンドプロンプトが起動し,応答の要求やコマンドの実行結果が表示されます。
コマンドやユーティリティーが終了すると,応答の要求やコマンドの実行結果を表示しているコマンドプロンプトも閉じるため,実行結果を確認できない場合があります。