3.4.2 ストレージシステムに関する注意事項
ストレージシステムのベンダーIDおよびプロダクトIDを変更しないでください。変更すると,HDLMがストレージシステムを認識できなくなります。
ホストとストレージシステムをファイバーチャネルスイッチを使用して接続した構成では,接続形態をPoint To Pointにしてください。接続形態をFC-AL(Fibre Channel Arbitrated Loop)にした場合,予期しないパス障害を検出することがあります。
Windowsが認識できるLUNは0~254の範囲です。したがって,ストレージシステムの管理ソフトウェアでLUNを設定するときも,0~254の範囲で設定してください。