7.6.2 パラメーター
- 収集情報出力先ディレクトリー
HDLMインストール障害情報収集ユーティリティー(dlmgetrasinst)で収集した情報の出力先ディレクトリーを指定します。
- -h
dlmgetrasinstユーティリティーの形式を表示します。
注意事項
dlmgetrasinstユーティリティーは,HDLMのインストール用DVD-ROM上から実行することを推奨します。DVD-ROMから別の場所にコピーして使用する場合は,dlmgetrasinstファイルをコピーしたディレクトリーにUtilAudLogファイルもあわせてコピーしてください。
障害情報は,指定された収集情報出力先ディレクトリーに格納してから圧縮するため,情報収集する領域は余裕を持って見積もってください。
指定した収集情報出力先ディレクトリーがすでにある場合,上書きを確認するメッセージが表示されます。「y」を入力すると,既存のファイルはすべて上書きされます。「n」やそのほかのキーを入力すると,dlmgetrasinstユーティリティーは実行されないで終了します。
前回,障害情報を収集したときに作成したディレクトリーの名称を変更してからユーティリティーを実行するか,重複しないディレクトリー名を指定してユーティリティーを実行してください。