3.4.11 自動フェールバックについての注意事項
パスの障害が回復していない状態で,自動フェールバック処理が動作すると,クラスターシステムを切り替えるための所要時間が長くなることがあります。このため,自動フェールバックのチェック間隔は,次に示す計算式で求めた値より長い間隔を指定してください。
チェック間隔(分) = 各LUへの論理パス数の最大値 × 接続ストレージ台数
Hitachi Dynamic Link Manager ユーザーズガイド(AIX用)
3.4.11 自動フェールバックについての注意事項
パスの障害が回復していない状態で,自動フェールバック処理が動作すると,クラスターシステムを切り替えるための所要時間が長くなることがあります。このため,自動フェールバックのチェック間隔は,次に示す計算式で求めた値より長い間隔を指定してください。
チェック間隔(分) = 各LUへの論理パス数の最大値 × 接続ストレージ台数