Replication Manager Application Agent CLI ユーザーズガイド
データベースサーバー1で,SQL Serverデータベースを副ボリュームにバックアップします。
この例では,次の図に示すシステム構成を想定しています。
この例では,正ボリュームがDドライブとEドライブにマウントされ,それぞれデータファイル用およびトランザクションログファイル用として使用されていることを前提としています。
SQL Serverデータベースをバックアップするには(現用サーバーの操作):
PROMPT> drmsqlbackup SQL1コマンドを実行すると,データベースサーバー1のバックアップカタログに,新しいバックアップID(連番で未使用のID)でバックアップ情報が登録されます。ここでは,新しいバックアップIDを「0000000001」とします。
PROMPT> drmsqlcat SQL1
PROMPT> drmdbexport 0000000001 -f C:\temp\EX-FILE1.drm
PROMPT> ftp <データベースサーバー2の名称> ftp> Username: (ログイン名を入力) ftp> password: (パスワードを入力) ftp> binary ftp> put C:\temp\EX-FILE1.drm ftp> quit PROMPT>
PROMPT> drmdbimport -f C:\temp\EX-FILE1.drm
PROMPT> drmsqlcat SQL1
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