8.6.1 usrconf.properties(通常版かつTP1-Bridge限定)
- 〈この項の構成〉
(1) jp.co.Hitachi.soft.hmppctoのパラメタ
パラメタの接頭辞は、jp.co.Hitachi.soft.hmppctoです。
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パラメタ |
説明 |
型 |
設定範囲 |
デフォルト値 |
|---|---|---|---|---|
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データ変換で使用する定義ファイルを格納するディレクトリの絶対パス名を設定してください。 |
String |
− |
なし 必ず設定してください。 |
(2) webserver.connectorのパラメタ
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パラメタ |
説明 |
型 |
設定範囲 |
デフォルト値 |
|---|---|---|---|---|
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TP1-Bridgeのデータ変換機能を実行するリクエスト処理スレッドの最大数を設定します。 トランザクションの同時実行数+1以上の値を設定してください。+1は、キャッシュの参照およびリフレッシュの実行で使用される分です。 複数のTP1-Bridgeが同一のTP1-Converterを使用する場合は、それぞれのTP1-Bridgeのトランザクションの同時実行数の合計+1以上の値を設定してください。 |
uCosminexus Application Serverの仕様に依存します。 |
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webserver.connector.nio_http.max_threadsのうち、Webコンテナが同期サーブレットを実行するスレッドの最大数を設定します。 TP1-Converterは、同期サーブレットとして実装されています。そのため、webserver.connector.nio_http.max_threadsと同じ値を設定してください。 |
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TP1-Bridgeのデータ変換機能に対するリクエストを受信するuCosminexus Application ServerのNIO HTTPサーバのポート番号を設定します。 TP1-Bridgeのconverter.portと同じ値を設定してください。 |
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HTTPリクエストのリクエストボディの最大サイズを設定します。 上限値なしを意味する-1(デフォルト値)を設定してください。 |
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TCPコネクションを持続したままの連続接続回数の上限を設定します。 TP1-BridgeとTP1-Converterの接続は持続しないため、1を設定してください。 |
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