8.4.1 PostgreSQL(SQL-Participant限定)
PostgreSQLを使用する際に必要なパラメタは、HMP-PCTOのパラメタではなく、PostgreSQLのサーバ側のパラメタです。HMP-PCTOを意識して設定してください。各パラメタのデフォルト値などを含めた詳細については、PostgreSQLのマニュアルを参照してください。
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パラメタ |
説明 |
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PostgreSQLサーバに同時接続する最大数を設定します。sql.pool.max-pool-sizeに指定した値より大きい値を指定してください。 sql.pool.max-pool-sizeについては、「(2) jp.co.Hitachi.soft.hmppctoのパラメタ」を参照してください。 |
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同時にプリペアド状態にできるトランザクションの最大数を設定します。アプリケーションのサービスの同時実行数以上の値とするとともに、障害時にコミット、ロールバックのリトライを行うトランザクションの実行数を考慮した十分な値を指定してください。 |
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PostgreSQLサーバが開いているトランザクション内でアイドル状態になっている(クライアントのクエリを待っている)セッションを終了する時間をミリ秒で指定します。 PostgreSQLではトランザクションタイムアウト時間をSQL-Participantから設定できないため、このパラメタの設定が必要です。トランザクションブランチの処理時間(業務要件)に応じたタイマ監視時間であるsql.transaction-termination.timeout-in-millisのパラメタより大きい値を指定してください。 |