6.2.4 XidHeadersインタフェース(SQL-Participant限定)
- 説明
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HMP-PCTOがトランザクション制御に使用するHTTPヘッダ名を定義したインタフェースです。
先行プリペアする場合は、APがXidHeaders.IS_LAST_CALLを使用してHTTPヘッダに追加します。
ほかの定数は、HMP-PCTOが使用するHTTPヘッダです。APで使用する必要はありません。
- 定数
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XidHeadersインタフェースの定数の一覧を次の表に示します。
表6‒3 XidHeadersインタフェースの定数の一覧 定数
備考
public static final String BRANCH_ID
HMP-PCTOがトランザクション制御に使用するHTTPヘッダ名の定数です。
public static final String IS_LAST_CALL
先行プリペアをする場合に、APがHTTPヘッダに追加するHTTPヘッダ名の定数です。
APが同一のブランチで最後にSQLを実行する場合にこのHTTPヘッダにXidHeaders.TRUEを設定してサービスを呼び出すと、HMP-PCTOは先行プリペアを実行します。
public static final String FORMAT_ID
HMP-PCTOがトランザクション制御に使用するHTTPヘッダ名の定数です。
public static final String PARTICIPANT_GRPC_URI
HMP-PCTOがトランザクション制御に使用するHTTPヘッダ名の定数です。
public static final String TRANSACTION_CONTEXT
HMP-PCTOがトランザクション制御に使用するHTTPヘッダ名の定数です。
public static final String TRANSACTION_ID
HMP-PCTOがトランザクション制御に使用するHTTPヘッダ名の定数です。
public static final String TRANSACTION_KEY
HMP-PCTOがトランザクション制御に使用するHTTPヘッダ名の定数です。
public static final String TRUE
HTTPヘッダにXidHeaders.IS_LAST_CALLを追加する際に、HTTPヘッダの値に設定する定数です。
- パッケージ名称
jp.co.Hitachi.soft.hmppcto.common.transaction