5.3 Kubernetesアプリケーションのタイムゾーン設定方針
Kubernetesアプリケーションのタイムゾーン設定方針を次に示します。
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Kubernetesアプリケーションのタイムゾーンを設定可能とすることで、トラブルシュート時に参照するログの日時を確認しやすくする
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次の個所は、タイムゾーン設定の対象とする
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ユーザ責務のKubernetesアプリケーション内のJavaアプリケーションのコンテナ
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HMP-PCTOのコントロールプレーンのKubernetesアプリケーション内のJavaアプリケーションのコンテナ
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次の個所は、タイムゾーン設定の対象外とする
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ユーザ責務のKubernetesアプリケーション内のJavaアプリケーション以外のコンテナ
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HMP-PCTOのコントロールプレーンのKubernetesアプリケーション内のJavaアプリケーション以外のコンテナ
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RASのKubernetesアプリケーション内のコンテナ
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EADSのコンテナ
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タイムゾーンの設定は任意とする
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タイムゾーンの設定方法は、OSで用意されている環境変数TZとする